2024/09/16

【Q＆A Zoom相談会】自営業をしているのですが、時間とお金が見合わず、いつも気持ちが焦ってしまいます

思考の学校オンライン

思考の学校事務局です😊

今日は、9月5日に開催された、宮増侑嬉（大石洋子）が主催する思考の学校オンラインの「Q&A Zoom相談会」についてのレポートを公開します！

1.Q&A Zoom相談会について

思考の学校では、宮増侑嬉（大石洋子）校長と一緒に「思考が現実化する仕組み」についてお伝えしている、思考の学校が認定している講師さんが全国に100名以上います。

認定講師さんは、思考の学びを、宮増侑嬉（大石洋子）校長から直接学び、「思考のプロフェッショナル」と認められている思考の専門家なんです✨

思考の学校オンラインを受講してくださっている方は、思考の学校の中でも、経験豊富な選りすぐりの上級認定講師さんによるQ&A Zoom相談会にご参加いただけます！

ちなみに、過去のすべてのQ＆A Zoom相談会の様子はすべて動画収録しているので、今すぐ入学していただいても300名以上のQ&Aを閲覧することができます。

2.今回の認定講師さんのご紹介

今回、Zoom相談会を開催してくださったのは

①上級認定講師でビジネスカウンセラー│はらだみやび先生

🔸思考の達人インタビュー

🔸みやび先生の講座情報はこちら

https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/29246

②上級認定講師│たぬまあつこ先生

🔸思考の達人インタビュー

🔸あつこ先生の講座情報はこちら

https://reservestock.jp/page/event_calendar/24112

3.Q&A Zoom相談会の様子をシェア

今回のQ&A Zoom相談会では5人の方からの質問にお答えしたのですが、一人の方のご相談をシェアいたしますね。

夫婦2人で自営業をしております。時間とお金が見合うようにならなくて、いつも気持ちが焦ってしまいます。どのように思考と向き合えば良いでしょうか?

受講生

はらだみやび

もう少し、いただいたお話を聞かせていただけたらなと思うんですけれども、時間とお金が見合うようにならないというのは、どんな感じでしょうか?忙しすぎるみたいなことですか?

忙しすぎる方がまだ良くて、時間が取られる割に、思ったように収入が上がらなくて、休みたい気持ちがあっても、休んだらお金が止まるじゃないですか。それが不安で、休んでも休んだ気持ちにならないというか、いつもせっかせか焦る感じ。お客さん来られなかったら焦る感じで、毎日、気持ちが浮き沈み沈みしていて、変に疲れるというか。

受講生

はらだみやび

なるほど。ありがとうございます。どんなお仕事を2人でされてるんですか?

ケーキ屋さんをしてます。主人と2人でしてて、最初は従業員の方もいたんですけど、ちょっといろいろあって、2人でやろうって感じになって、今ずっと1人でやってからの方が長くなって、7年くらいになります。

受講生

はらだみやび

9年もお仕事をご主人と一緒にされてるってすごいなって聞かせていただいたんですけれど、まず、焦りはストップした方がいいですよね。焦って動く時は、不安から動いたりとか、心配から動いてしまうことになるので、結局、結局その心配を現実化させちゃうんですよね。心配って呪いなんですよね。なので、このまま止まっちゃうとうまくいかなくなるんじゃないかって思ってると、どんどんお金も大変な状況になってしまうので、まず焦ってる自分から動かない、不安な自分から動かないって気づいてあげることはすごい大切です。

はらだみやび

自分で気づいて自分の焦りを止めるって、自分に決めるのがまず大切なんですよね。コントロールできないではなくて。焦っている時に「焦ってるよね。焦りから動くじゃないって言ってたよね。」と声をかけてあげる。そして、具体的に心配していることをノートに書き出しても良いと思います。

はらだみやび

また、お仕事って本当にその人の役に立ちたいなっていう気持ちでしてた方がうまくいくんですよね。今の状態だと、「本当はもう仕事したくないのに動かなきゃいけない」というやらされ感にもなっているかもしれないので、「仕事したくない私が結構暴れてるな」っていうのをまず認めてあげるといいです。普通はこういった気持ちは押し込めちゃうんですけど、これを押し込めてると自分が病気になっちゃったりとか、ご主人が動けない状況になっちゃったりとか、働いてくれないスタッフさんを作っちゃったりとかするので、まずは働きたくない子どもの自分がいるって認めましょう。

はらだみやび

また、最初にお話ししてくださったと思うんですけど、結構、心の声が「こんなはずじゃなかった」って思ってるみたいなんですよね。もっと優雅な感じだと思ってたのにみたいな。ということは、今までどこかお店とか行ってても、楽そうにだけしか見えてなかったかもしれないんですよね。表面で見てるところしか見えてなかったっていうか。小さい自分は、お仕事をああいう風にするのって、簡単なのかなとか楽なのかなって、思ってたかもという。そうやって思うと、お父さんとか周りで会社をやってたり、お店をやってる人のことも心の中で軽く見てきてる自分がいるはずなんですよね。ここまで聞いててどう思いますか?

今まで気づかなかったけど、思ってみたらそうなのかもしれないですね。そういう自分もいたのかもしれない。

受講生

はらだみやび

社会の人たちが自分が全然分かんないぐらい見えない努力をすごいしてて、こんな大変な部分もあったんだなって、もうちょっと周りの人がすごいっていう風に思える量を、親も含めて増やせるといいんですよね。もっと周りの会社とかお父さんとかお仕事っていうのをなめてきた自分を認めて、すごいな、ここも毎日やってるってことはすごいなっていう風に一個一個認められると、自分のお店の価値をちゃんと認められるようになると思います。この認めてもらうっていうのが増えれば、お金として売り上げが上がるってことが起きてきます。

はらだみやび