猫の病気が治り、怒りっぽい人がフェードアウト!両親への隠れた怒りを見直しハグできる関係性に【思考の達人インタビュー】

思考の達人から、どのように思考を見直して現実が変わっていったのか?をお聞きしていく【思考の達人インタビュー】。

怒りっぽい人が周りに現われることや両親との関係性、猫の病気など、様々な悩みを抱えていた猫乃先生。長年心理について大学で学んでも、生きづらさが消えなかった猫乃先生が、思考の見直しで怒りっぽい人がフェードアウトしたり、両親との関係性が好転したり、猫の病気まで治りました!

猫乃先生はどのような思考を見直し、ここまで現実を変えることができたのでしょうか。ぜひご覧ください。

大人気企画!思考の達人インタビュー

思考の達人インタビューは、邪兄さんの司会進行のもと、侑嬉校長の貴重なアドバイスも聞くことができる大人気YouTube企画です!

インタビューでは、思考の仕組みを学ぶことによって当時の悩みがどのように解決していったか、どのような変化があったかということをお聞きしています。

現在この企画では、思考の学校認定講師さんをメインにインタビューさせていただいていますが、今後は思考の学校オンライン受講生の方々の出演も予定しています😊お楽しみに!

今回の上級認定講師さんのご紹介

今回インタビューさせていただいたのは、

上級認定講師│猫乃 先生✨

猫乃先生は、思考の学校 上級認定講師として、毒親との関係性で悩んでいる方や、職場の人間関係、罪悪感や劣等感、不安な気持ちをお持ちの方のサポートをしています。

受講生からは、「猫乃先生は穏やかで、受講している時間がとても心地よかった」「狭い世界の中で、グルグル思考していたことに気づけた」と好評です✨

🔸猫乃先生の講座情報はこちら

https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/2222

思考の達人インタビュー

邪兄さん
邪兄さん
今日は、思考の達人として猫さんにお越しいただきました!簡単な自己紹介をお願いします!

私は思考の学校上級認定講師、「ガイアの女神♪猫乃」という名前で活動させていただいてます。私は長女で、何不自由なく育てていただいたのですが、大人になってから生きづらさを感じていました。

 

その後、とある本と出会い、この生きづらさが子どものころの環境のせいじゃないかって思うようになったんです。

猫乃
猫乃
私生活では娘がいて、娘が小学校2年生の頃に離婚し、シングルマザーになりました。娘はもう大きくなっています。

 

娘を育てつつ、自分癒しをしながら心理について深く知りたくて、10年以上かけて大学に通い卒業しました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
いろいろなことがあったんですね!そんな猫さん、思考の学校と出会う前はどんな状態だったのか教えてください。

そうですね。私の中では自分のことを癒し続けて、そして学び続けてきたので、「もう人生良くなってもいいよね」とずっと思っていたんですよ。

 

でも「どうも違うぞ」と思う人生を送っていました。具体的な現象としては、自分の周りに怒りっぽい人ばかりいるなということです。あと、猫を飼っているんですが、その中のステラちゃんという猫が肝臓が悪くて、2年以上闘病生活していたんです。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
猫ちゃんの肝臓が悪かったんですか?

そうなんですよ。先生には「この子の肝臓をよくするには肝移植しかないでしょう」と言われて。

 

「自分の肝臓をこの子にあげよう」と思ったんですが、人間と猫だから物理的に無理で、週2、3回点滴しに行って、そのほかに自分の家で毎朝毎晩、先生から勧められた注射もしていたんですね。

 

注射ばっかり猫にさせてしまいすごく申し訳ないなと。この治療が自分のエゴなんじゃないかと思い、めちゃめちゃ悩んでいました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
そうだったんですね。侑嬉先生!猫さんの初対面の印象で何か覚えていることはありますか?

宮増 侑嬉
宮増 侑嬉
猫さんは、講師養成講座を受けてくださったのですが、一緒に受けた仲間の中の人にも「アダルトチルドレン」について勉強されてる方がいましたね。たくさんの問題を抱えていて、ご両親とのことも一生懸命に見直してきていた様子でした。でも相変わらず仲が良くない様子だったので、「結構大変そうだな」と思ったかな。

邪兄さん
邪兄さん
そんな猫さんが、思考の学校と出会って、どのように変わっていったかを教えてください!

私が、侑嬉先生とお会いしたのは、別の方のサロンがきっかけでした。そのときに「長女合宿をやる」と聞いたんです。長女合宿をやる経緯を聞いたときに、私の心の琴線に触れてウルっときちゃって。これは絶対申し込もうと思い、申し込みました。

猫乃
猫乃
長女合宿では、猫の肝臓が悪いことと親戚の子と折り合いが良くなくて困っていることをお話ししました。

 

侑嬉先生には、「猫さんの心の中に、怒りの感情がすごく溜まっているんですよと言われました。この言葉を言われたとき、「えっ、なんで?」とクエスチョンだったんです。私は自分の怒りをずっと見続けてきて、癒し続けてきたから、怒りの感情なんてあるはずないと思っていたんです。

 

当時、私の周りで怒りまくってる人がいっぱいいたんですね。職場に行くと、些細なことで怒っている人がいて、私はその人たちのことを「あんなに怒っちゃってかわいそうに」と見下していました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
そうなんだ。侑嬉先生!怒っている人を「かわいそうに」と見下すことは、何か隠れた思考があるんですか?

宮増 侑嬉
宮増 侑嬉
なぜ周りに怒っている人ばかりいるのかがポイントです。自分が蓋をしていた思いを、自分の代わりに周りの人が表現してくれていたんですよね。猫さんもこの思考の見方ができるようになって、周りの怒りん坊の人たちがだんだん穏やかになっていったんだよね。

 

猫ちゃんの肝臓が悪いことに関してですが、肝臓は「怒りの感情と連結している臓器」と言われています。ステラちゃんの肝臓が悪かったということは、「猫さんの感情とリンクしていることがあるよ」といった”お知らせ”だと考えるんだよね。猫さんは大事なステラちゃんを救いたかったので、私に「もう怒りなんてない」と言っていました。

 

でも真剣に自分の怒りと向き合って、「私こんなに本当は怒っていたんだ」と気づいたんですよね。そしたらステラちゃんの肝臓も良くなり、周りの怒っていた人たちも穏やかになっていきましたね。

邪兄さん
邪兄さん
そうなんですね。今はどんな感じなんですか?

あれから2年経ちましたが、今はとても元気です。ステラちゃんのことで奇跡も起きたんです。

 

ふと気づくと、昨日よりもステラちゃんが元気になってる気がしていて、それが毎日続いたんです。病院も週に2,3回行っていましたが、行くたびに「ステラちゃん調子いいよね」と言われて。体重も1キロ以上減ってしまい、それから増えなかったんですが、ちょっとずつ増えていったんですよ。

猫乃
猫乃
2年間、お水を飲むかご飯を食べるか、トイレのときぐらいしか動かなくて、ジャンプもできなかったんですね。それが、ある日ピョンとジャンプして、自分の力でソファーの上に乗れたんです。

 

ステラちゃんの体調が良くなっていき、2か月後に「だいぶ調子が良さそうなので、一旦全ての治療をおしまいにして、様子をみましょう」と言われました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
すごいですね!侑嬉先生、飼っているペットに自分の潜在的な感情が出るのは結構ありますか?

宮増 侑嬉
宮増 侑嬉
めっちゃあるの!昔は、家の外で飼われることが多かったですが、今はおうちの中で飼って、もう我が子のようなものですよね。

 

お子さんの問題を抱えて、相談に来られる方が結構いらっしゃるんだけど、親が自分の思考を見直すと勝手に子どもが良くなっていくことはよくあります。親と子どもはすごく繋がっているんですよ。ペットも我が子とほぼ同じ存在なので、自分の思考を見直すとペットもよくなります。

邪兄さん
邪兄さん
猫さん、ステラちゃんはめちゃくちゃ元気になったじゃないですか。両親との関係や周りの怒りっぽい人はどうなりましたか?

周りにいた怒りっぽい人はフェードアウトしていかれました。両親との関係は「感謝はしています」くらいのレベルでしたね。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
よく侑嬉先生が言う「感謝はしています。は全く感謝していない」ですね!

講師養成講座の最中に、侑嬉先生が「猫さん、本当に感謝している?」とすごく真剣に聞いてくださったんです。

 

そのときに、「あっ…!」と金縛りにあったみたいに動けなくなってしまいました。でも潜在意識ちゃんはわかっていたんでしょうね。侑嬉先生に言われた瞬間に、心の中で「お母さん、お父さんごめんなさい」と謝り続けました。

 

それから、「謝る→心から感謝する」をずっと続けていたところ、心の中で感謝しているのであれば、リアルで会ったときに感謝した方がいいんじゃないかと思いました。その次の日に、母から業務連絡があったので連絡をしました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
「業務連絡」の表現が特殊なのでちょっと教えてください。どういうことでしょうか?

両親に対して身構えている自分がいたんですね。良い関係性でいるけど、急に雲行きが怪しくなるなど、両親との関係性においてはいろいろなパターンがありました。

 

私は、本心は決して言わず、良い子を演じていれば関係性が保たれると思っていたんですよ。なので良い娘を演じて電話をしていました。いつもの業務連絡の電話をした後に思い切って、「お母さん愛しています。いつもありがとう」と言いました。

 

ドキドキしていたのですが、「もう何言われてもいいや」と開き直って伝えたんですね。おそらくですが、母は電話の向こうで涙ぐんでいましたね。

猫乃
猫乃
そして今度会ったときにハグをしようと決めました。

 

母に会いに行ってすぐにはさすがにできないので、最後の別れる間際に「お母さんいつもありがとう、愛しているよ」と言って、母のことを初めてハグしました。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
それから関係はすごく良好になったんですか?

そうですね。だんだん良くなってきて、私も自分の本心を言えるようになってきました。

 

父にも「お父さん大好きだよ」と言ってハグするようになりました。私の気持ちをたくさん伝えていましたが、その後父は亡くなってしまったんですね。でも、父が生きているうちに「大好きだよ、愛しているよ」とハグができて、本当に良かったなと思っています。

猫乃
猫乃

邪兄さん
邪兄さん
最高ですね。それ以来、猫さんを取り巻く環境に怒りっぽい人はまだいますか?

怒りっぽい人もたまに出てきますが、私の中に「まだこんなに怒りがあったんだな。教えてくれてありがとうね」と思うようになりました。そうすると、怒りっぽい人が現れても自然にいなくなります。

猫乃
猫乃
邪兄さん
邪兄さん
侑嬉先生、親に「愛している」「ありがとう」など、直接言うパターンと心の中で伝え続けるパターンがあって、直接言う方が良いのでしょうか?

宮増 侑嬉
宮増 侑嬉
猫さんはとても控えめな説明だったんだけれど、今までのご両親との関係は結構激しかったんですよね。猫さんから聞くご両親は、激しく猫さんを非難する感じでした。だから、猫さんも必死で心の勉強をして、心を癒してきたんだよね。

 

猫さんは、理不尽なお父さんやお母さんに謝らせるワークをして、何とかしてきていたんです。これは一時的にはスッキリするけど、しばらく経つとまたモヤモヤするし、その後のトラブルは消えないしで苦しんでいたんですよね。このやり方では根本解決にはならないと猫さんは分かったので、ガッツリ本気で両親と向き合いました。

 

今までは、お父さんとお母さんに謝らせて何とかなっていたけど、そうではなく「全ては私の怒りだったんだ」と。ずっと心の勉強をして何とか収めてきたからこそ、普通の人より苦しかったと思います。

宮増 侑嬉
宮増 侑嬉
それってこうじゃないの?」と猫さんの隠れているネガティブなことを聞いたとき、「うっ…」と固まっている瞬間がありましたね。今まで想像の中で両親を謝らせていたので、「愛してるよ、大好きだよ」とアクションを起こしたくなったんですよね。

 

だからアクションを起こしたくてたまらなくなった人は、そのままやったらいいと思うんです。猫さんは、思わず行動されたけど、その後お父さん天国に行かれたから、生きている間に直接やりとりができて良かったですよね。

邪兄さん
邪兄さん
猫さん、家族関係も周りの怒りっぽい人も、猫の肝臓ですら潜在意識で見直すことができるのは、とても衝撃でした。本当にありがとうございました。

思考の学校オンラインで、隠れた怒りに気づけた!

かつての猫乃先生のように、毒親への怒りや大切なペットの病気などで悩まれている方は多いと思います。思考を見直し、隠れた怒りを手放したことで、猫の病気や周りの人との関係も良くなっていきました。

思考の学校オンラインでは、思考の仕組みを学ぶことができます。受講された方は、定期的にZoomで開催される認定講師さんによる『テーマ別勉強会』に無料でご参加いただけますよ😊

あなたも思考の仕組みを学んで、人生を好転させませんか?

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