思考の学校オンラインの受講生に、受講前後の変化を伺うインタビュー。
今回お話を伺ったのは、会社の経営問題や家族との関係に悩み、すべてを一人で抱え込むような状況に追い込まれていたかんちゃんです。
資金繰りの不安、夫への見下し、息子との関係、さまざまな問題が重なり、「どうしたらいいのか分からない」と感じていた日々。
そんな中で出会った思考の学校オンライン。
自分の思考と向き合い、見直しを重ねていく中で、たくさんの変化が現れていきました。
かんちゃんの現実は、どのように変わっていったのでしょうか。
夫の会社の資金繰りに悩む日々

私は7、8年ぐらい前に再婚をして、その頃介護系の仕事をしていたんですけど、再婚した主人が製造業の会社を経営していたので、それを手伝うようになったんですね。
小さな会社で、最初の頃はお金がないと言いながらも、コロナも乗り越えられて、継続はしてたんですけど、ここ1年ぐらいで自転車操業で、短期でお金借りては、返済してをずっと繰り返してて。去年の秋ぐらいにはもう返済もできないような状態だったんです。
息子の不安定な状態と家族関係の悪化
でもそれでも働いたり働かなかったりをずっと繰り返していて、2025年の11月ぐらいに、息子が会話を聞くのも嫌だと言い出して、一緒にいるのも難しい状態になってしまったんです。
それも全部私が背負ってるような気分になってしまって、どうしたらいいんだろうみたいな感じでしたね。
経営に無関心だった夫の意識が変化

ちょうどその頃から、「今こんな状況だけど、こうなりたい」ということを書き出すようになっていたんですけど、主人への見下しがすごかったんですよね。自分の会社なのに経営を見ないなんて本当にありえない、という気持ちが毎日止まらなくて、主人とも大喧嘩をしながら過ごしているような状態でした。
私を苦しめている原因はそこだと思っていたので、「じゃあどうなりたいの?」と考えるようになりました。そのときに、社会に貢献できるような会社になれたら嬉しいなということと、一人で背負っているのが苦しいからサポートしてくれる人が現れたらいいな、ということを書き出していました。
中小企業診断士の方が2ヶ月で7回も来てくれて、1回につき3、4時間、じっくり経営を見てくれたんです。最終的には、1年間を通してこういうふうに経営をやっていきましょうって、方向性も示してくれて。
自分で頼んだら何十万ってすると思うんですけど、それを無料でやってもらえたんです。それだけじゃなくて、その相談を受けるうちに、主人も経営を見なくてはいけないって考え方が変わってきたんです。
夫への見下しが尊敬へと変化
それに、営業の方が会社の強みを見つけてくれると、私も主人の良さに気づくこともできて。こんな結構すごい人だったんだみたいな。以前は主人のことを見下していたのに、今は尊敬しています。
顧客の支援で短期の借入金を完済
その後にもまだ2つ短期の借金が残ってたんですけど、納品前にも関わらず、返済日に合わせてお客さんが代金を先に振り込んでくださって、返済を間に合わせることができたんです。おかげさまで、今では短期借入はすべて完済できました。
息子も仕事を手伝うようになり、家族関係も改善

そしたら息子が仕事を手伝ってくれるようになって、今では一緒にご飯を食べ行ったり、買い物に行ったり、3人で普通に過ごせるようになりました。
両親から「愛されていた」と実感
でも母への気持ちを見直したら、私が一番可愛がられたいっていう思いが、母を作ってたことに気づいて、すごく腑に落ちました。もしかしたら母じゃなくて、私が兄弟のことを見下してたかもしれない。私が一番可愛がられてるっていう威張りとか、傲慢な思いがあったことに気づいたんです。兄弟の差別も、私の息子の差別も、私の思考なんだと思ったら、心から母にごめんねって思えて。
今まで母のことを軽蔑したり見下したりしていたけれど、見直しをしたことで母に心から感謝ができるようになりました。
それで、父への気持ちの見直しをしてみたら、部屋が散らかっていたのも、実際は自分たち兄弟が散らかしていたんだろうなと思えて。一生懸命仕事をして帰ってきた父からしたら、そりゃ疲れている中で家が散らかっていたらイラッとするよねって思えるようになったんです。そう考えると、父は全然横柄ではなかったんだと気づきました。
私はアワードの会場で行われていた、事務局さんからのインタビューに参加しようと思っていたんですけど、動画撮影で顔出しをすることに躊躇していたんです。主人にも「顔出すの?」と言われて、あまり賛成してくれなかったんですよね。
でもその時に、この主人の発言も私の潜在意識なのかなと思ったら、私自身、子どもの頃から人前に出るのがすごく苦手だったことを思い出して。どちらかというと引っ込み思案だったので、社会に対して怖いという思いがあるのかもしれないと感じたんです。それで、もう一度、両親に対する気持ちを見直ししてみようと思ったんですね。
「私はちゃんと愛されていたんだ」という感覚がすっと腑に落ちて。両親が私のことを抱きしめて「おかえり」と言ってくれるイメージが浮かんで、すごく安心感がありました。次に、両親が兄弟みんなを一人ひとり抱っこしてくれている姿が見えたんです。その時に「みんな平等に愛されているんだ」と感じられて、とても安心しました。
これまでどこかで「私が私が」という気持ちがあったのかもしれませんが、兄弟みんなが平等に愛されていると実感できたことで、心の中ですごくしっくりきたんです。
願いが現実になるスピードが加速
最近では、会社で使っているネジが壊れてしまったことがあって、ホームセンターには売っていない特殊なネジだったんです。困ったなと思っていたら、1時間後くらいにネジ業者さんが営業で訪問してきて、必要だったネジの在庫があって、その日のうちに手に入ったりとか。
それに、玄関の前に花を飾りたいなと思っていたときも、主人とドライブに行った先で、たまたまチューリップ祭りをやっていて。そこで、チューリップのプランターを安く買うことができて、好きな花をすぐに飾ることができました。
書き出すことで新たな気づきがある
その質問を書き込んでいるときに、「私、借入をしている人のことを見下していたんだな」と気がついたんです。借金をする人はお金にだらしない人だと思っていたんですよね。私自身、シングルマザーだったときも借金をせずに頑張ってきたという、どこか変な自負があったので。
でも、借入をするのにもそれぞれ理由があって、借入自体は悪いことじゃないんだと気づきました。借入をするというだけで不安に感じていたんですけど、「信用があるから借りられる」とか「事業の未来に期待してもらえている」といったポジティブな面も理解できるようになったんです。質問しようと思って書き込んでいただけで、自分の中ですっと腑に落ちた感覚がありました。
最後に思考の学校オンラインに興味持ってる方、これから学ぼうかなと思ってる方に向けて、一言メッセージいただけますか?
思考を見直すことで自分の世界が変わる
今回お話を伺ったかんちゃんは、会社の経営問題や家族との関係に悩みながらも、自分の思考と向き合い続けてきました。
その結果、経営のサポートをしてくれる人との出会いや、会社の方向性の変化、家族との関係の改善など、現実にも大きな変化が現れていきました。
さらに、両親への思いを見直すことで、これまで抱えていた感情がほどけ、「愛されていた」という実感を得られたことも、大きな転機となったといいます。
思考を見直すことを習慣化することで、あらゆる変化が現れます。
もし今、「頑張っているのにうまくいかない」と感じているなら、その原因は、自分の思考の中にあるのかもしれません。
自分の思考と向き合うことで、現実が少しずつ変わっていく変化を、思考の学校オンラインで体感してみませんか。



















