はじめまして。
数ある講師の中から、私のページをご覧いただき、ありがとうございます。
ここでは、私が歩んできた人生や人間関係での葛藤、そして思考の学校との出会いを通して、
今、大切にしていることをお話ししたいと思います。
相手が変わるのを待ち続けなくても、
自分で人生を変えていける。
「あの人が変わってくれたら…」
「なんで同じことを繰り返すんだろう…」
人間関係の中で、そんなふうに感じたことはありませんか?
私自身、長い間、人との関わりに悩んできました。相手に傷つき、腹を立て、時には自分から相手を遠ざけることもありました。
そんな私が「思考の学校」と出会い、自分自身の思考を見つめ直すようになった、その背景には、これまでのさまざまな経験があります。
MY ROOTS
安心を求め続けていた私
私が7歳の頃、両親が離婚しました。
9歳の頃、母が再婚し、新しい父親との生活が始まりました。
けれど、小学6年生から高校を卒業するまで、私はその養父から性的虐待を受けていました。
本来なら安心できるはずの家庭で、安心して過ごすことができなかったのです。
この経験は、私の人との距離の取り方や、相手への信頼、自分自身の気持ちとの向き合い方に、長く影響していたように思います。
27歳のとき、最初の結婚をしました。
相手からの愛を信じることができず、「本当に私を愛しているの?!」と試すようなことも多々ありました。
今思えば、本当にたくさんの愛を注いでくれていた夫でした。けれど、当時の私はその愛にうまく応えられず、自分からお手上げし、結局、私から離婚を言い出しました。
今振り返ると、私はずっと、人との関わりの中で安心を求めていたのかもしれません。
けれど、人と関わる中で傷つくこともあり、いつしか強く振る舞うことが、自分を守る方法になっていたように思います。
そんな私の人間関係は、学生時代も社会人になってからも、決して順調なものではありませんでした。
MY STORY
人間関係|傷ついた経験と、自分がつくっていた壁
中学生の頃、突然クラスで無視されるようになりました。
思い当たる理由もないのに、誰に話しかけても無視される。本当は気になっているのに、「いじめられていることなんか気にしていませんけど?」と、毎日強気に過ごしていました。
バスガイドとして働いていた頃にも、私だけ必要な情報を教えてもらえなかったり、違う道を教えられたりした経験があります。
その時も「意地悪な先輩たちに負けるか!」と思い、先輩たちの機嫌を取りにいくことはありませんでした。
当時の私は、調子に乗れば妬まれる。のけ者にされる。「出る杭は打たれる」と言うけれど、打たれるだけならまだマシ。抜き去られ、葬り去られることだってあると、本気で思っていました。
だからこそ、人に弱みを見せず、強く振る舞うことで自分を守ろうとしていたのかもしれません。
けれど、振り返ってみると、自ら人間関係を難しくしていたこともありました。
苦手な人には挨拶をしなかったり、「この人とは一緒に仕事をしたくありません」と上司に直訴したり。
相手から傷つけられた経験がある一方で、自分自身も、知らず知らずのうちに相手を遠ざけていたのです。
自分を守っているつもりが、かえって人との間に壁をつくっていたのかもしれません。
人との関わり方は、人それぞれですよね。
言いたいことを飲み込んでしまう人もいれば、私のように強く振る舞ったり、相手を遠ざけたりする人もいるでしょう。
その表れ方は違っても、私たちの行動の背景には、自分でも気づいていない思考のパターンが隠れていることがあります。
WHY I STARTED
学びのきっかけ|夫と別れたい、でもきっと、このまま別れたら3回目の結婚も同じ結末
思考の学校で学び始めたきっかけは、再婚した夫との関係でした。
とにかく、話がかみ合わないのです。
私が「あいうえお」と言えば、夫からは「12345」と返ってくるような感覚。
同じ日本語で話しているはずなのに、まるで違う言語で会話をしているようでした。
「どうして伝わらないの?」
「どうしてわかってくれないの?」
そんな思いが積み重なり、別れることを考えていました。
けれど、このまま別れても、自分自身の思考が変わらなければ、また同じような人間関係や出来事を繰り返してしまうのではないか。
離婚して、もし3回目の結婚も同じ結末になったら……おぉ、こわい!
そう思った私は、相手を変えようとするのではなく、自分自身の思考を見直すことにしました。
相手を変えることではなく、
自分自身の思考を見直し、円満に別れたい。
それが、私が思考の学校で学び始めた理由でした。
CHANGES
変化|思考を見直すことで、人との関わりが変わり始めた
思考の学校で学び、自分が無意識に繰り返している思考のパターンに気づき、少しずつ見直していきました。
すると、人との関わり方にも変化が生まれ始めました。
夫との関係
2020年にお見合い結婚。
当初から、まったく話がかみ合わなかった私たち。
「俺はめったなことでは料理を美味しいって言わないよ」
そんなことを言う夫でしたが、私は頑張って料理をしていました。それが妻の務めだと思っていたからです。
結婚して数カ月が経った頃、私史上、一番美味しくお味噌汁ができた日がありました。
「めっちゃ美味しいやん!!!」(なぜか関西弁)
内心大喜びしながら、食卓にそっと出したお味噌汁。
ところが夫は、ひと口飲むなり、
「辛い!!」
と言い捨てたのです。
その瞬間、私の中で「あー……」と何かがプチンと切れました。
「そか。この人とは味覚が合わない。もう料理を頑張るのは、やーめたっ!」
そう心の中で誓ったのでした。
この件については、数年後に夫から謝罪がありました。
でも、私は聞く耳を持ちませんでした。
怒りの根は深いですから、えぇ。
そんな具合に、夫婦の溝は深まるばかり。
日本海溝も真っ青です。
私も相当頑なですが、それ以上に頑なな夫。
仲良く言葉を交わした回数なんて、両手の指で足りるほど。
冷戦が続き、ほぼ家庭内別居でした。
向こうがドアを開ければ、こちらが閉める。
阿吽の呼吸のように、お互い1週間顔を合わせないなんてざらでした。
そんな状況の中で思考の学校に出会い、夫へのイライラについて「本音ワーク」に取り組むようになりました。
その頃は、まだ夫を見下す気持ちもありました。
けれど、夫への態度は、自分で思っていた以上に柔らかくなっていたようです。
以前は意識しなければ優しい口調で話せなかったのに、いつの間にか、自然に出てくる言葉からトゲが抜けていました。
そんなある日。
何気なく、夫に実の父に会う話をしたところ、往復7時間もかかる施設まで、すすんで車を出してくれたのです。
私にとっては、まさに青天の霹靂。
しかも、長時間の往復の車中でも、心がザワザワすることなく、穏やかに過ごすことができました。
それを機に、閉めていた部屋のドアも開けるようになりました。
猫も夫と私の間を自由に行ったり来たりできて、なんだか嬉しそうです。
そんな日常の小さな変化にも、以前とは違う夫との関係を感じています。
わが家のカイ君(5歳)。ドアが開いて、行動範囲が広がりました(笑)

職場での人間関係
職場での人付き合いも、以前よりずっと良くなりました。
この歳になると、年下の上司も増えてきます。今の課長は私より一回り下、部長に至っても10歳年下、ついでに本部長も年下です。
以前の私なら気になっていた年齢や立場の違いも、今では自然に受け入れられるようになりました。
上司に対して必要以上に構えることもなくなり、質問したいことを素直に質問して、気持ちよく答えてもらえる。そんな当たり前のやり取りができるようになったことで、仕事中のストレスもずいぶん減りました。
以前は「今、声をかけても大丈夫かな……」と、上司の様子やタイミングをうかがうことに意識を向けすぎて、ほかの業務が後回しになることもありました。
同僚に対しても同じです。
「私の方が年上なんだから、知っていて当然」
「これくらいできないと、笑われるんじゃないか」
「できない人だと思われて、下に見られるかもしれない」
そんなふうに、相手から言われてもいないことを、一人で怖がっていたようです。
本人に確認したわけでもないのに、「きっとそう思われている」と決めつけ、知らず知らずのうちに、自分の中で相手を「敵認定」していたのかもしれません。
そして、当時の私には、こんな思いもありました。
「あの人が変わるなら、私も変わってやってもいいけど」
「あの人がそう来るなら、こっちだってそうしてやる!」
今振り返ると、ずいぶん敵か味方かで人を見ていたのだと思います。
相手が実際にどう思っているかよりも、自分がどう思われていると感じるか。その思い込みによって、自ら人間関係を難しくしていたのかもしれません。
相手をどうにかしようとするより、自分の受け止め方や関わり方を見直していく。
その積み重ねによって、職場での人間関係がずっと楽になったと感じています。
父との再会
2025年の秋、私は46年ぶりに実の父と再会しました。父と母が離婚して以来、一度も会っていませんでした。
長い年月を経て、再び父と向き合う時間を持てたことは、私にとって大きな出来事でした。
家族の歴史も、過去に起きた出来事も、すべて私の人生の大切な一部です。
幼少期に父と一緒に過ごした時間は、ほんのわずかだったかもしれません。それでも、その時間を通して、これまでの家族の歴史や自分自身の歩みを改めて振り返ることができました。
WHAT I VALUE
今の私が、大切にしていること。
今でも覚えている出来事はあります。でも、思い出したからといって、以前のように感情が揺さぶられることはありません。
今の私にとっては、ただ「そういう出来事があった」ということ。
過去の経験をなかったことにするのでも、無理に忘れるのでもなく、その経験を経た自分が、
今どう人と関わり、出来事を受け止め、これからの人生をどう選んでいくか。
私は、そこを大切にしています。
TO YOU
今、あなたに伝えたいこと
私は、最初から人間関係が上手だった講師ではありません。
むしろ、人間関係に悩み、相手に怒り、自ら周囲との関係を難しくしてきた人間です。
だからこそ、今、人間関係に疲れたり、理由のわからない生きづらさを感じたりしている方に、お伝えしたいことがあります。
人生を大きく揺るがすような出来事がなくても、日々の小さなモヤモヤは、自分の思考を知る大切な入り口になります。
「あの人さえ変わってくれれば」と思うとき、その気持ちを無理に否定する必要はありません。
まずは、「そういう思いが私の中にあるんだ」と認めること。
未だ言語化されていない「モヤモヤ」の様な気持ちは、あなたが思う以上に大切なものです。
今までとは少しだけ視点を変え、自分の中にどんな思考のパターンがあるのかを見つめてみる。
それが、今までとは違う選択をするきっかけになるかもしれません。
私自身、今も悩むことはあります。
悩みは大小それぞれですが、大きな悩みにいきなり向き合おうとしなくてもいいと思うのです。
まずは、日々の小さなモヤモヤから。
その気持ちに気づき、自分の思考を知ることから、これからの選択肢を少しずつ増やしていきませんか。
相手が変わるのを待ち続けなくても、
自分で人生を変えていける。
その第一歩は、自分の中にある「無意識の思考パターン」に気づくことです。
思考の学校の体験会や基礎講座は、思考の仕組みを学び、
ご自身の思考のパターンに気づく時間です。
これからの人生を、自分の手で選んでいきたい。
そんな方とお会いできることを楽しみにしています。
PROFILE
今井 咲稀(いまい さき)
思考の学校 認定講師 / 産業カウンセラー資格保有
バスガイド・国内添乗員を経験後、旅行業務取扱管理者として、エネルギー関連会社の福利厚生の新規事業立ち上げに参画。
いくつかの会社を経て現在、別のエネルギー関連会社に「営業事務」として勤務、現在に至る。
Amazon Kindleにて自著『毒親育ちの私がしあわせをつかむまで』を出版。
ABOUT ME
私の素顔
生まれ・住まい
1972年、福島県生まれ。神奈川県在住。副業OKの会社で働きながら講師活動中。
兄弟順位
2人兄弟の第1子(長女)。6歳下の弟がいます。
星座・血液型
てんびん座・A型
休日の楽しみ
カフェで紅茶を飲んでぼーっとすること。心理学、茶道、神社仏閣参拝、猫をモフモフすること。
好きな食べ物
椎茸とレンコンの煮物、海老しんじょ。マックではサムライマックのダブル肉厚ビーフに、枝豆コーンと黒ウーロン茶!
周りから言われること
行動力がある、アンテナが高い、相手を笑顔にして写真を撮るのが上手。
私らしいところ
口癖は「そもそも?」。ストレングスファインダーでも、背景や歴史、経緯をさかのぼって現在を理解する「原点思考」が上位。
今やりたいこと
54歳のうちに富士急ハイランドでジェットコースターの乗り納め!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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