
思考の達人から、どのように思考を見直して現実が変わっていったのか?をお聞きしていく【思考の達人インタビュー】。
今回は、怒りの原動力で悩みや問題に気付けないほど頑張りすぎていた、上級認定講師 山田 りさ先生のお話です。
上手くいかない現実はお母さんへの怒りが原因だったと気付き、お母さんとの関係を見直すことで現実が変わっていきます。りさ先生と家族との関係性は一体どのように変化したのでしょうか?
大人気企画!思考の達人インタビュー
思考の達人インタビューは、邪兄さんの司会進行のもと、侑嬉校長の貴重なアドバイスも聞くことができる大人気YouTube企画です!
インタビューでは、思考の仕組みを学ぶことによって当時の悩みがどのように解決していったか、どのような変化があったかということをお聞きしています。
現在この企画では、思考の学校認定講師さんをメインにインタビューさせていただいていますが、今後は思考の学校オンライン受講生の方々の出演も予定しています😊お楽しみに!
今回の上級認定講師さんのご紹介
今回インタビューさせていただいたのは、
上級認定講師│山田 りさ先生✨
ポジティブに頑張っていれば道は開けると信じていたけれど、頑張りすぎて疲れ切っていたりさ先生。そんなとき、思考の学校と出会い、欲しい現実をつくる仕組みを学び現実が変化していったそうです。
現在は、上級認定講師として不安がぬぐえない方や自分迷子になっている方、子育ての悩みを抱える方に、自分の本音や本性と向き合って欲しい現実を手に入れる講座を開催中。
りさ先生の講座は、鋭さの中に愛があふれていて、まさに困った人の”かけこみ寺”と好評です!
🔸山田 りさ先生の動画はこちら
🔸山田 りさ先生の講座情報はこちら
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/48407
思考の達人インタビュー



はじめに侑嬉校長に、「どんなことがお悩みですか」と聞かれ、「とくにありません。すべて順調です」と答えました。「なんでもやればできるし、いろいろな困難も乗り越えてきたし、すごい頑張っています」と話したんですよ。

朝から晩まで働き通しでどこにも余裕がなくて、当時中学生だった長女が命懸けでサッカーをやっていたのですが、週に5、6日送迎があったんです。いつも赤信号で眠くて、「青になったら起こしてね」と言っていました。


早く休めばよかったんですけど、玄関まで拭き上げて、全て整えないと安心して眠れないという脅迫的なところがあって、眠たくて寝たいのに、泣きながら毎日やっていました。「自分は頑張っている」と言い聞かせるように過ごしていたんです。

とにかく旦那さんイコール嫌悪感でしたね。子どもたちも、喧嘩がすごく激しくて、とくに長女が反抗的で、登校拒否をしている子もいました。あと、家の中でいつもお金がなくなっていたんです。実はすごくたくさんの問題があることに気付きました。
一番の私のネガティブなことは、人付き合いが苦手で、「人付き合いをしない」と決めて生きていたことです。「どうせ私に会いたい人なんてこの世にいるわけないよね。私にまた会いたいって思っている人なんていないよね」と思っていたんですよね。

思い返してみたら旦那さんも、お店の接客は笑顔でやっていたけど、「余計な人付き合いを作らない」と決め、携帯電話を持たない生活をしていました。実はたくさん辛いことがあるけど、見ないようにしていたと気付かせてもらったんです。
子どもの問題やお金の問題、夫婦関係の問題、人付き合いについても、自分の中で言い訳を考えて、自分の本当の気持ちをないものにしていたんだと教えてもらいました。



最初は本当にさっぱり分からないって感じだったんですね。だからそれを毎回毎回繰り返し伝えていたけど、「はて?」という感じだったのを覚えています。

嫌な旦那さんを私がつくったことが受け入れられなかったんです。だけど侑嬉校長にはいつも、「私にはりさちゃんと旦那さんは鏡のように見えるよ」と言われて。「こんな最低な人じゃないです!」と怒っていたんですけど、「旦那さんは怒りがいっぱいだよね。それがりさちゃんだよ」と言われました。

そしたらようやく、「私ってなんでこんなに頑張っているんだろう」と思うようになったんです。小さいころに親が離婚して、お母さんが目の前からいなくなってしまったので、実はすごくお母さんに怒っていたんですね。「私はお母さんみたいに絶対にならない!」という思いで、どんなときも完璧な自分をつくっていないと、安心できなかったのかもしれないです。


そのうえ、お母さんをバカにしていたから、子どもたちからバカにされても当然で、言うことを聞かないんだと分かって、そこを見直していったら劇的に子どもが変わったんですよ。
まず登校拒否だった子が、突然学校に行き「毎日楽しい!」と言って、ぐちゃぐちゃだった家を急に片付けてくれました。「ママはこんな気持ちいいことをしていたんだね」と言い出して、仕事から帰ると洗濯物がきれいに片付けられていて、全員が「汚れているのが嫌だからみんなで助けるね」と言ってくれました。
長女も反抗がなくなって、私を褒めるようになったんですよ。「この家に生まれてきてよかった。ママのご飯が世界一おいしいから」と突然言われて。お母さんとして褒められることがとても嬉しかったんです。

お母さんを見た瞬間に、「あのお腹に私入っていたんだ」という気持ちになって、お母さんに抱きついて、素直になれたんですよ。無理して会いに行ったんですけど、「お母さんが大好きだったんだ」と感情が自然に出てきて、お母さんが「ごめんね」と言って抱きしめてくれたときに、「私、愛されていたんだな」と心から思うようになったんですよね。 あの瞬間から子どもが私のために動いてくれるようになりました。
お母さんのこともすごく見直したんですけど、自分の気持ちを言わないように何十年も生きてきたので、そこを一番見直して自分が本当はどう思っていたかということに気付けたことが、お母さんとの関係の改善につながり、全部が良くなったように思います。


りさちゃんは怒りやお母さんを見返したい気持ちが原動力だったことが問題だったんだけど、エネルギーを出すことは惜しんでなかった。できることは全部やって頑張っているんだけど、思考に少し問題がある人は、思考を見直すとすごいスピードで現実を変えていけるんですよ。
怒りのエネルギーが原動力だったのが、お母さんの愛に気付き、愛が原動力になって、りさちゃんにとっても周りの人にとっても良いことが連鎖する現実が素早くやってきたんだよね。

私は本当の自分の本音を知らなかったので、現実も見えていないし不安なことも分からないという日常だったんですよ。でも、思考の学校に出会うと自分の本音に気付く仕組みを教えていただけて、自分の中の思考に気付くことで思考を変えることができます。
自分で本当に欲しい現実をつくることができるんですよね。たくさんの人が自分の思いを知って、欲しい現実をつくる仕組みを手に入れたら、安心して安全に暮らせる人が増えるのかなと思います。


思考の学校オンラインで本当に欲しい現実を創る!
りさ先生のように、悩みはないと思いながらも、現状に不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。一見すべてが上手くいっていると思っていても、思考を学び自分の気持ちに気付くことで実は問題だらけだったと気付きます。自分の本当の気持ちと向き合うことで、すべてが良くなる現実をつくることができたのです。
思考の学校オンラインでは、3か月の受講期間の後も会員専用サイトは継続して利用でき、コンテンツは何度でも視聴可能です✨受講生が無料で参加できる勉強会やイベントも随時開催されているので、とても充実した内容となっています。
あなたも思考の仕組みを学んで、自分の本音に気付き欲しい現実を手に入れませんか?