体験者の声【深津 広子様】

 思考のしくみを知って2週間が経った頃

 私は実家に帰省することがありました。

 『親には愛しかない』ということを知ってからの初めての帰省でしたので

 親との関係や自分の感じ方がどう変わっているのかしら、と

 また 今までとは違った楽しみを抱いての帰省でした。

 東京から大阪に着き
 家の玄関を開けた途端のことでした。

 リビングから も〜、大変な大爆笑する声が聞こえるではありませんか。

 私は靴も脱がずに体を伸ばしてリビングを覗き込んでしまいました。

 なぜなら
 それは、母の大爆笑する声だったからです。

 

 実はウチの母はうつ病を患っていました。

 普段から乾いた瞳をしてため息ばかり

 テレビを見ていても「いっこも面白いのないわ」とため息混じりで言うのが当たり前だったのです。

 笑い声なんて、もう何年も聞いていませんでした。

 そんな母が

 そんな母の大爆笑する声が

 玄関を開けた途端に私の耳に飛び込んできたのです。

 

 一瞬、信じられなくて

 とっさに体を伸ばして誰が大爆笑しているのかを見て確認したのです。

 間違いじゃない。

 母でした。

 私は嬉しくて
 まだ靴も脱がないまま玄関で大泣きでした。

 

 はじめは思考でそんな現実が変わるの⁈と半信半疑からのスタートでしたが

 母の大きな変化を目の当たりにして

 

 思考が変われば現実が変わるんだ‼︎

 

 と実感した一瞬となりました。

 

 これに、質問を受けた事があります。

 『親には愛しかなかった』ってよく受け入れられましたね。と。

 

 私ね、愛に枯渇していたんです。
 親の事を大変 怨んでいましたし。

 そして神様の事が大好きでした。

 

 けどね、
 仮に、もし、『親には愛しかない』ってのが本当だとして

 実は、私の親にも愛があったとしたならば〜。

 それはラッキーだし、なんだかつじつまが合うな。とチラッと思った。

 この思考が現実が変化しだした
 はじまりです。

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