
思考の学校オンラインの受講生にどんな変化があったのかをご紹介している「受講生インタビュー」。
今回は、受講生さんである祥子さんの人生が、思考の学校オンラインとの出会いをきっかけに動き出した話をお届けします。
当時、祥子さんはご自身のビジネスについて「超えられない壁」を感じていたり、思春期の娘さんとの距離感に悩んだりしていました。
そこで、その状況を好転させるために思考の学校での学びを始めます。
その結果、ビジネスに対して感じていた葛藤と向き合ったおかげで状況が好転、さらには娘さんとの関係にも変化が現れ、臨時収入も!
祥子さんはどのように思考を見直し、状況を好転させたのでしょうか?
ぜひ最後までご覧ください!
ご自身のビジネスに対して感じていた「超えられない壁」

もともと「潜在意識」に関して興味があったのと、その頃、今後ビジネスをうまく展開したいと思っていたのもあり、ビジネスノウハウ系やスピリチュアル要素のある動画を検索し、作業時間に聞き流していました。
その際、様々な動画の中で聞いた「潜在意識」というワードにピンときたのでYoutubeで検索したら、侑嬉校長の動画がヒットしたので拝見した、という流れです。


さきほど「ビジネス」「潜在意識」のワードが出ましたが、思考の学校と出会った当時、何かお悩みがあったのですか?
わたしは15年ほど前に大阪から広島に移住しました。2020年からは荒地を購入して「イノチテラス」のような自然を大切にするコミュニティをつくるために一人でビジネスを始めたのですが、「何を生業にしていくか」「どうやって生きていくか」という根本的なことの答えが出ていなかったんです。
自然な暮らしがしたいと思えば思うほどお金は遠のいていく。つまり私がやりたい自然を相手にしたビジネスは生産的ではないからです。

なぜなら、自然と触れ合いながら生産活動をする畑よりも、狩猟のように山に入ってあるものを獲るほうが性に合っていると思ったからです。
ただ、お肉を売れば売るほどお肉屋さんになっている感じや、レストランを経営すれば自分が大切にしたい世界観から離れてしまうという葛藤がありました。


また、子どもが生まれたこともあり「一人だけでは事業を進めることは難しい」ということがリアルになり、辛かったです。乳飲み子を抱えて仕事をして、まわりからは「かわいそう」と言われていました。


お辛い状況だったと思いますが、バイタリティーに溢れていますね!
そもそも、自然に近いビジネスに取り組みたいと思ったきっかけとなる経験はどのようなものがありますか?
また、その中で自分の得意を活かしながら、仕事をしてただお金を稼ぐだけではなく、自分が生きていることが世のためになるような社会活動をしたいと思っていました。
さらに食べることが好きなので、「食」を通じて社会を良くしていきたいという思いがありましたね。導かれるようにビジネスを始めました!

思考の学校・侑嬉校長を信じて思考の学校オンラインに入学

侑嬉校長のYouTubeを見ていただいた後に、思考の学校オンラインに入ろうと思った直接的なきっかけはありましたか?
なぜなら、例えば自分を信頼してほしければまずは自分がその人のことを信頼しないといけないはずなのに、自分はどこか他人のことを信頼していない思考があるのではないかと思ったからです。

きついことをおっしゃるときもあるんですけどなるほどと思えるし、「侑嬉校長にならきついことも言われたい!突っ込まれたい!」と思えたので、侑嬉校長を信用して、思考の学校を受講してみることにしました。


思考の学校オンラインをどのように活用して思考を見直していったのですか?
「今日はどの動画を聞こうかな」と趣味の一部のようにほぼ毎日ランダムに聞いていますね。
その中で大事だと思ったことは書き出しているのですが、聞いているだけで満足してしまっているところもあるので、これからはもっと書き出しに取り組んでいきたいと思っています!


たくさんの動画を聞く中で、ご自身の価値観になにか気づきはありましたか?
夫婦仲は悪くはないのですが、「じゃあ良いのか」と言ったら自信をもってそうとは言えず。旦那に対する思考を掘り下げれば掘り下げる程、見下しの思考が露呈していきました。


旦那に対してもそうでしたが、たとえば菓子パンやカップラーメンばかりを食べている人に対して「だからダメなんだよ」と見下しとジャッジを同時にしてしまうというような。

自分が大切だと思っている「認め合い」「共生共存」と何もかも逆のことをやってしまっていたので、土や周りの人に対して心から謝りたいと思いましたね。

ジャッジしている自分に気が付き、自分の思考と向き合う

侑嬉校長はよく天気や農作物も結局自分のひとかけらで、自分の思考が反映されるものだとおっしゃられていますよね。祥子さんも思考の見直しによって、土と仲良くなれたのではないですか?

ですが、思考を見直したおかげでクリアな気持ちで「土地・土を使わせてね」「悪いことはしないし自然農法で大切に使うから、力を貸してください」と考えることができるようになり、畑を作るということに前向きになることができました。

一人でのビジネスは辛い時期もありましたが、協力してくれる人も増えてきていて、できることから少しずつ前に進めていると変化を感じることができています。


あるものに目を向けるとはこういうことなのだと腑に落ちています。


ビジネス面以外では、何か変化はありましたか?
それまでは「お母さんになんて聞かへん!」という感じだったのですが…!


これまで娘のことを客観的にみて、「この子は文章を書くことが苦手なのではなく、自分の気持ちを言語化することや掘り下げて物事を考えることが苦手なのかな」と思い、すごくもったいないなと思ったんです!
作文教室を通して子どもと今までなかった深い対話をすることができています。



これまでいろいろと押し付けたり、娘に対してたくさんジャッジをしたりしてきたので、その点を反省したからこその変化かなと思います。




祥子さんご自身のジャッジや見下しが減ったり、たとえしてしまっても気が付いて認めて手放すことができているからこそ、周りに対しての気持ちの部分が変わったのかもしれませんね。

さらに、思いもよらぬ臨時収入も

その補助金自体は、プロモーションをしてくれるということや、のちの補助金が申請しやすくなるといった二次的なメリットが大きいものだったので、当初は現金として入ってくるというお話ではなかったんです。



ちなみに祥子さんはご兄弟はいらっしゃいますか?


これまでのお話の中で、責任感が強く、人に頼らずに頑張るタイプのイメージがあったので、そんな中助けてくれる人が現れるのはすごい変化だなと思いました!
自分自身、子どもをはじめとする周囲にジャッジを頻繁にしていたり、「私が頑張らないと」という長女思考が強いタイプだったりすると思うので、その思考をいかに手放せるかが大事だと改めて感じているところです。

思考の学びのこれからと読者の方へのメッセージ

現在は耳でばかり聞いて頭でっかちになってしまっていると自分で反省しています。
実際に先生や受講生の皆さんとお会いしてお話ししたい気持ちが強いので、タイミングを狙って早めに受講したいと思っています!


ただ、自分一人ではなかなかできないので、感謝部に入ろうかと思っています!


それでは最後に、読者の方にメッセージをお願いします!
ですので、周囲の人みんなに「思考の勉強をした方がいい」「潜在意識を見直した方がいい」と伝えています!
なぜそう伝え続けているかというと、変化として結果が出たこともありますが、生きていく全てのもとになるからだと思うからです。

自分自身もそうだったのですが、そうじゃない根本的な芯の部分を見直すことができるのが思考の学校の学びだと思います。
どんなスキルを身に付けても芯の部分が整わないと意味がない、逆に言うと芯の部分が整うとスキルはそんなに必要ないのでは、という考えになり、そういう意味で思考の学校はとてもコスパがいいなと思っています!



思考の学校オンラインで、変化を体験しよう!
祥子さんは、思考の学校と出会い「あるものに感謝すること」「見下し思考やジャッジをしないこと」で周囲の人や自然に感謝できるようになり、大きな変化を遂げていきました。
思考を変えることで、必ず現実は動き出します。あなたも思考の学校オンラインで、新しい可能性への扉を開いてみませんか?