
思考の学校オンラインの受講生が、どの様に人生が変わっていったのかをお伝えしている「受講生インタビュー」。
今回は、なかなか離婚の話が進まずストレスを抱えていたあきこさんへのインタビューをご紹介します。
離婚調停でも話がまとまらなかったあきこさんたちが、思考を見直してどの様に円満離婚できたのでしょうか?
さらに、将来の目標まで見つけることができたあきこさんの心の変化に注目してみてくださいね。
離婚できないストレス

「離婚はしたくない」という夫とは話がまとまらず、当時4歳と2歳の息子たちを連れて家を出たんです。


そのストレスのせいなのか、別居してから長男が夜驚症になってしまって…。
夜中に急に飛び起きて階段を駆け下りたり、怒って泣きさけんだり、というのを週に何回も繰り返していましたね。


そもそも離婚の原因は何だったんですか?
何百万もつぎ込んでは飛んでいくという感じで、挙句の果てに訴えられたり…。
夫は「自分は投資家だ」って言うんですけど、私からしたらギャンブルにしか見えなかったんですよね。


でも早く離婚が成立しないと、養育費はもらえないし一人親手当てももらえない、母子家庭の医療費助成制度も受けられない。さらに裁判になったらそこから最低でも3年はかかるので、もうすごいストレスでしたね。

変われない自分



先生がどうやって切り返して問題を解決していくのかという所も、すごく面白かったです!


ザ・マジックの本も読みながら、夫に対して心から感謝できることを10個書き出しました。「これだけ感謝している気持ちがあるんだから、絶対次の調停で離婚できるはず!」と思ったんですよ。
そうしたら次の調停で「養育費もらう必要ないんじゃないですか?」って言われて、離婚どころか自分が思っているのと真逆の方向にいってしまって…。


でも思考の達人インタビューを観て、「もう一回やっぱり見直してみよう」って思いました。
思考の達人インタビューって、すごくたくさんの方々が体験談を語られているんですよね。それがものすごく説得力がありました!


結構「変われない」と辞めてしまう方もいると思うので、そういうお話はとても勇気づけられるし、「続けていくことも大事だな」と思いました。
それだったら、今思考の学校オンラインの皆さんと一緒に時間をかけて、一緒に変わっていった方がいいんじゃないかなと思います。

本音と向き合って円満離婚

私は、大人が自分の感情をコントロールできないなんて、恥ずかしいことだと思っていたんです。怒ることは良くないと。
でも本音ワークで、あえて怒りに注目するということを学んでから変わりましたね。


私が一番夫に腹が立っていたことは、「お金にせこい」ということだったんです。その言葉だけで怒りがマックスになるくらいでした。でもそれは自分も親に言われてるなって気づいたんです。
それから親に「本当に申し訳ないな」って心底謝ったら、「せこい」という言葉で怒れなくなったんです。


でも本音ワークをして怒りを一つずつ取っていったら、自然に夫と二人で電話して話し合えるようになってきたんですよね。
感情任せではなく、まともに建設的な話ができるようになったんです。


そしてもちろん次の調停で離婚が決まって、その後2人でランチに行って笑いながらおしゃべりしてました。
お互い「今までありがとう」と言いながら、円満に離婚できたんです!


本音ワークは毎日されていたんですか?
夫だけではなく、他の周りの人たちも見直していきました。
常に「私は今何を思っているんだろう」ということを、とにかく何でも紙に書いてみるということを実践しました。

将来の目標

侑嬉校長が「子どもには何もしなくていい。親が変わればいい」とおっしゃられていることはこういうことなんだな、と体感しています。
それに両親が、子どもたちと3人で住める家を買ってくれると言ってくれたんです!
今は子どもの送り迎えで母親にお世話になっているので、「2年後子どもたちが小学校に上がったタイミングで親子3人で暮らしたらどうか」と言ってくれています。


海外で仕事をしていたこともあって、海外で日本語教師になるのが夢だったんです。だから思考の学校の認定講師の講座を受けようと思っています!


あきこさんは思考の学校はどういった所がすごいなと思いますか?
一般的な自己啓発系とかだと自分が腹が立っている人に直接謝るとか、その人に感謝を伝えましょうとか、そういうようなことを言われるんですけど、それってすごく辛かったり大変だったりするじゃないですか。
でも思考の学校は、その人に心の中で謝ることで自分の今の現実も変わる、という所がすごいなと思います。それだったら「誰でもできるし、誰でも変われるな」と思うんです。


どうしても被害者意識で、「私かわいそう」という思考にはまってしまうと変われない。でも「変えてやる!」という思いできっと皆さん入学されていると思うので、絶対変われる素質があると思います。


今は思考の学校でどの様なことを実践されていますか?
離婚してもやっぱり夫が一番私にとって近い存在だと思うんですね。近い存在の夫を見下しているということは、自分自身のことも見下してるような環境にいるということだと思うので、もっと夫のことを尊敬できるくらいまで思考を見直したいなと思っています。


他に何か思考の学校のコンテンツを活用されていますか?
私は3人兄妹の末っ子で上2人が男なので、「男なんかに負けたくない!」という気持ちが強いんですよね。


「負けたくない」という思いは昭和の時代は良かったかもしれないけれども、今一番良いアファメーションは、「負けてもいい」なんです。
でも「自立したい」という気持ちも「依存したい」よりずっと良いし、自分が楽しめる範囲で自立していったら良いと思います。

ストレスフリーな人生ってすごく幸せですよね。


思考の学校オンラインで自己肯定感を上げよう!
離婚調停が長引いて精神的に追い詰められていたあきこさん。一度は変われないと諦めかけたけれど、もう一度思考を見直して無事円満に離婚することができました。
「こんな自分は変われない」「自己肯定感が低くて前を向けない」そんなあなたも、諦めずに自分の思考と向き合うことで、必ず道は開けます!
一緒に思考の仕組みを学んで、奇跡を起こしていきませんか?