
思考の学校事務局です😊
今日は、宮増 侑嬉(大石洋子)校長が主催する思考の学校オンラインのコンテンツ「テーマ別勉強会」についてのレポートを公開します!
思考の学校上級認定講師の杉山 さえ子先生による『家族のうつとうまく付き合うための特別なお話&質問会』の内容をお見せいたしますね!
もちろん、ご家族がうつに悩む方以外の方も勉強になる内容となっています。ぜひ最後までご覧ください!
テーマ別勉強会について
思考の学校では、宮増 侑嬉(大石洋子)校長と一緒に「思考が現実化する仕組み」についてお伝えしている、思考の学校が認定している講師さんが全国に100名以上います。
認定講師さんは、思考の学びを、宮増 侑嬉(大石洋子)校長から直接学び、「思考のプロフェッショナル」と認められている思考の専門家なんです✨
思考の学校オンラインを受講してくださっている方は、思考の学校の中でも、経験豊富な選りすぐりの上級認定講師さんによる特別なテーマ別勉強会にご参加いただけます!
ちなみに、過去のすべてのテーマ別勉強会の様子はすべて動画収録しているので、今すぐ入学していただいても15種類以上のテーマ別勉強会を閲覧することができます。
今回の認定講師さんのご紹介
今回、テーマ別勉強会を開催してくださった講師さんは、
上級認定講師│杉山 さえ子先生 ✨
🔸思考の達人インタビュー
🔸さえ子先生の講座情報はこちら
https://reservestock.jp/page/event_calendar/16209
テーマ別勉強会の内容
今回のテーマは、家族のうつとうまく付き合うための特別な講義をさえ子先生に開催していただきました!
思考の学校では、思考が現実を作っており、どんな時でも「まず思考が先、現実が後」という思考の考え方をお伝えしています。
ただ、ご家族など周りの方のメンタルの不調などがご自身のせいということではありません。
今、目の前にある不都合な現実を作り出している思考が自分の中にあって、それを見つけて変えていこう!とシンプルに考えていただきたいです。
また、人は1日6万回思考しているといわれています。その中で、ご家族は毎日一緒にいる存在。つまり自分の思考を色濃く反映した存在が家族と言えます。
自分自身はもちろん、ご家族が抱えている問題も自分の思考が作り出したものと考えられます。潜在意識にたまった思考が現実を作り出しているという認識を忘れずに持ちましょう!講座の中では、このような内容も教えていただきました!
・1日6万回の思考の構成要素
・6歳ころまでに形成される”悪い思考”が生まれる仕組みと対処の必要性
・怒りの思考を否定せず、思考の見直しはシンプルに考える
・短いスパンで一喜一憂しないこと
・ご自身をしっかりねぎらうことの大切さ
さえ子先生は、思考を見直していくと、自分の中には怒りや依存心がたくさんあり、そういう思考が現実を作り出していたと実感したそうです。
そしてそこから見下しや攻撃の思考、依存心や威張っている思考を見直していくと、人生が好転していきました。
ただ、何もかも思考の見直しで解決していこうと思うのではなく、必要に応じて医療機関を受診したり、カウンセリングを受けたりといった専門機関でのケアの必要性もお伝えいただきました。
また、目の前の現実を変えるために、自分の思考ではなく無意識のうちに他人の思考を変えようとすることはご法度です。まずは自分の思考をよし悪し構わず、受け入れることがポイントです。
思考の学校での学びの内容はあくまで道具。自分や相手を責めたり罰したりするものではありませんし、使いこなせるようになるには時間がかかるので、少しずつご自身の思考とうまく向き合えるようになっていただけたらと思います。
さらに、メンタル不調のご家族がそばにいる方は、実はものすごくパワフルです。そばで寄り添いながらも日常生活を過ごすのは、ものすごくエネルギーがいりますよね。ご自身の思考の力やパワフルさを認識していただけるといいですね。
そして、そのパワフルな思考の力を間違った方向に使ってメンタル不調のご家族を作り出すのではなく、思考のエネルギーを違う方向に向けてみることをおすすめします。
怒りの感情を書き出すワークを実施
参加者の皆さん全員で、怒りの感情を書き出すワークも実施しました。
「文字にして書き出してみると、自分の怒りを落ち着いてみることができた」「自分の感情を引き出すのが難しいと感じた」「書き出しの正しいやり方を理解できた」などの感想があがりました。
ポイントは「きちんと自分の感情を書いてあげること」と「否定や非難するだけの書き方はしない」。なぜなら、結局書き出したことが自分が受け取る現実になるからです。
また、「悲しい」「さみしい」「やるせない」「切ない」「怖い」といった言葉の下には怒りが隠れています。書くことは、思考を整理し、癒す効果があります。さらに掘り下げてご自身と向き合っていただけるといいと思います。
この日はワークも交えた内容でとても内容が濃く、家族のうつ病と向き合う方がしてしまいがちな思考の特徴とその思考を変化させることの重要性がわかる貴重な講義をしていただきました!
テーマ別勉強会でのQ&Aの様子
テーマ別勉強会は、前半は講師さんに特別な講義をしてもらい、後半は受講生さんのご質問にお答えしていただきましたので質問を1つピックアップさせていただきます!
過去にはうつ病のお母さまの看病、現在は自閉症と引きこもり・全否定をしてくる娘さんに対して悩んでいる受講生さんからの質問です。
しかし、忠実にワークに取り組んでいるのですが、受講生インタビューに載っているような華々しい結果が出ず悩んでいます。


ただ、大事なのは思考の学校を通じて何を得たいのか、というところです。本当に欲しいものは、安全安心な気持ちだと思います。もちろん臨時収入も嬉しいけれど、わたしたちが本当に欲しいのは、安心な気持ちで、毎日を笑顔で過ごせることだと思っています。

お母さまがうつ病ということで、本当に大変だったと思います。例えば「お友達のお母さんは●●なのにわたしのお母さんは■■をしてくれなかった」のような怒りの感情が、まだご自身の中にあるのかもしれません。
また、思考の学校では、お子さんが引きこもってしまうのは、自分が所属しているコミュニティから、否定されているような気持ちになることが原因とお伝えしています。この「否定された」という気持ちの根底には、攻撃思考があるのです。

そして、それと同時にうつ病のお母さまや自閉症の娘さんのことにかかりきりになりすぎず、「私は私の人生を私の足で歩くんだ」と毎日決め直しをして、自分が夢中になれること見つけてください。
ただ、自分ではすでに自分が夢中になれるものに取り組めていると感じているのですが…。


依存心は、思った通りに物事が進まないことに対する怒りをためてしまいます。塗り絵、写経、筋トレもおすすめです!いろいろチャレンジしてみてください。


おすすめの「夢中になれるもの」に対して、「家庭菜園」「お笑い」「好きな曲を聴きながらのランニング」「登山」「カラオケ」など、一緒に参加している受講生さんからチャットで、アイディアをもらいました!
思考の学校オンラインについて
いかがでしたでしょうか?
思考の学校オンラインでは、このようなテーマ別勉強会が定期的に開催され、毎月50人以上のQ&Aの事例が学べるコミュニティとなっているので、ぜひ、思考を見直したいという人はぜひ、ご参加くださいね。
思考の学校オンラインは、年中いつでもどなたでも入学ができるオンライン講座です。どのタイミングで入っていただいても自分のペースで学んでいけます。
詳細を知りたい方はぜひ「思考の学校オンラインの募集ページ」をご覧ください。