
思考の学校オンラインの受講生にどんな変化があったのかをご紹介している「受講生インタビュー」。
今回は、弟さんや息子さんをはじめとするご家族との関係性や現状に悩んでいたある受講生の人生が、思考の学校オンラインとの出会いをきっかけに動き出した話をお届けします。
思考を見直した結果、これまで気が付けていなかった親御さんの愛に気が付いたり、音信不通だった弟さんから突然連絡が入ったり、息子さんとの関係が良好に。さらにお義父様との関係も好転し、臨時収入も入ったそう。
ぜひ最後までご覧ください!
かつて、弟や息子に対し不満や不安を抱えていた

弟とは実母が亡くなった3年前からいざこざがあり音信不通になりました。さらに息子が、私が昔、弟に対して嫌だと思っていたことと同じことをするようになり、腹立たしいのと同時にこの先に不安を感じるようになっていました。
この二つが重なって、長いこともやもやしていたのですが、2023年の夏頃に宮増侑嬉先生が出演されている動画を拝見し、思考の学校オンラインが始まることをを知りました。
宮増侑嬉先生のおっとりとしたお話の仕方が安心でき、「この方の言うことなら信じてみようかな」と思え、2024年4月頃に入学しました。


息子さんの件で悩まれていたとのことですが、当初、具体的にはどのような状態だったんですか?
弟の場合は制作関係の仕事をしていたことが大きな原因なのですが、息子の場合は夜中オンラインゲームをして、昼間寝て、昔は打ち込んでいたスポーツもしなくなりと、活動的ではなくなったんです。
息子はこのままの時間の過ごし方でいいのか、不安や焦りを感じるようになりました。

思考の学校オンラインでは「自分の思考がすべてのことを作り出している」とお話しして下さっていると思います。
ということは、このタイミングで自分自身の思考を見直さないと息子が今後困るのではないか、と思ったんです。「今しかない!」と思い受講を決めました。

思考の学校を通して「親の愛」に気が付く


私は金銭面で漠然とした不安を抱えている時代が長くありました。そしてわたしは父親を自分が4歳のころに亡くしています。
母親は一人で私を育ててくれたのですが、実家の会社を一緒に営んでいた時に大変な思いをさせられた、という気持ちが強くなり、いつの間にか私は母親を毒親認定していたんです。
親の愛を十分に受け取っていないから金銭面で不安を抱えているのだと気が付き、驚きましたね。


講座を受講していく中で、ご自身はどのように変化していきましたか?
その後、基礎講座と3か月実践講座を受講して本音ワークに取り組みました。
なかなか納得感を得られないまま取り組んでいたのですが、3か月実践講座の3か月目に「お父さんとお母さんにしてもらったことを100個書き出しましょう」というワークがあったんです。

きちんと見るのは初めてでしたが、穴が開くほど見て、「してもらったこと」をたくさん数え、書き出すことができました。

そのうちの一つは、3歳のクリスマスイブに自分の近くにプレゼントを置いてくれた音でした。考え続けることでこれまで開かなかった記憶のふたが開いた瞬間だったんです。この記憶は宝物ですね。
母親に関しても、当時寮生活や一人暮らしをしていた私に対して、手紙を書いてくれていたんです。
大人になってからしっかり読むと、こんなに大事にしてもらっていたんだと初めてわかり、ワークに取り組んだことで親の愛が確かに存在していたことを理解することができました。


また、Q&A会でほかの参加者の方の質問や先生の回答を聞く中で、わたしはこれまで、早くに亡くなった父親に対して何も思っていないと思っていましたが、実は怒っていたという潜在意識を思い出しました。

決めたら変化は起こる。弟からの連絡が入る、願望が叶う、義理の父と…

その後、さらに何か変化は起こりましたか?
事務連絡ではあったのですが、タイミングも相まって驚きました。
3か月実践講座が始まった際、あーちゃん先生にこのことをお話しすると「決めるって大事なんだよ。決めると動き出すんだよ」と言われ「そうなんだ」と思ったのを覚えています。


ほかにも変化はありましたか?
そんな中、3か月実践講座を受講し始めた5月が母の命日なので、このタイミングで夫と墓参りに行ったんです。すると、叔父が息子(私から見るといとこ)を呼んでくれていて、みんなでご飯を食べることができました。
それまで15年程会っていなかったので嬉しかったですね。


そしてその後、義理の父が緊急入院することになるんです。90歳近く高齢なこともあり、いよいよかもしれないという状況でした。
夫は義理の父と非常に仲が悪く、罵詈雑言を浴びせかけられたり門前払いをされたりもしました。
ですので、最初は面会に行くのも緊張していたのですが、私にとってのお父さんはお義父さんしかいないので、できる限りのことはしたいと思い、週に2回ほど面会に訪れていました。

義理の父との関係は私にはどうしようもできないと思っていたことだったので、思考の学校を受講し始めたタイミングでこのようにことが動き出したことは、驚きました。


少しずつ認めようとしているようです。

義理の父と夫は断絶状態で「アイツには1円もやるか」と言われてたので大変驚きました。
そして、私にも臨時収入がありました。昔、義理の父は私名義の通帳を作ってくれましたが、存在を忘れていたんです。すると昨年夫が「あの通帳はお前のだから、オレは関知しないよ」と突然告げてきました。「ない」が「ある」になり大変驚きました。
義理の父はたくさんの愛を家族みんなに注いでいました。本当に感謝です。親の愛を知るって、こんなにも心が温かくなるものなんですね。

ご自身だけでなく、息子さんにも変化が起こる

ところで、冒頭にお話ししていた息子さんに関するお悩みはどうなりましたか?
さらに、以前は全くだった、お皿洗いやお風呂掃除などの家事を当たり前にやってくれるようになりました。


昼夜逆転していた生活はどうなりましたか?
だから、リビングの空気が柔らかくなりました。


さらに、私自身気持ちが安定していて「なんとかなる」という気持ちでいられるようになりましたね。

他にも、これまでしなかった会話もするようになりました。


弟に対しても書き出しやワークを重ねる中で、弟にされて嫌だったことがあったけど、それはそもそも私の攻撃性や見下しを体現されていたんだと腑に落ち、初めて弟に心から謝ることができました。

ワークや書き出しは、知っているだけでは意味がないので、毎日コツコツ続けて取り組むことが状況を好転させるための最短距離だと思いますね。

大切なのは、ワークに真剣に取り組むこと

思考の学校オンラインのコンテンツは、思考を見直すためにどのように活用していったのですか?
その際、私は文字のほうが記憶に残りやすいので、ポイントをノートに書きまとめて、都度見直していますね。

感謝部に関してもリアルタイムで参加できることができないのですが、アーカイブで永久にみることができるので感謝しています!

自分がこれまでしてきた見下しを大量に書き出したのですが、その結果自分の見下しパターンに気が付けたので大変効果的でした。


思考の学校オンラインのおすすめの活用方法はありますか?
ワークや書き出しは必ず自分の思考が見えてくるので、おろそかにせず頭と手を動かすことが思考を見直すことへの近道だと思います。
私自身、鏡のワークには毎日取り組んでいます。今では自分を支えてくれるものになっています。


最後に、読者の方に一言お願いします!
また、思考の学校オンラインを通して、親からの愛情がないと思っていたけど「ある」ことに気が付くことができました。
どなたでも気が付くことができると思いますし、答えはすべて思考の学校にあるよ、と伝えたいです。諦めずにコツコツ取り組めば絶対に変化は起こるので、ここで変わっていきましょう!


思考の学校オンラインで、変化を体験しよう!
ご家族との関係性や現状に悩んでいた受講生は、大きな変化を遂げました。思考の学校オンラインは、そんな変化を生み出す場所です。
思考を変えることで、必ず現実は動き出します。あなたも思考の学校オンラインで、新しい可能性への扉を開いてみませんか?