思考の学校オンラインを受講し、その後の人生に変化があった人に話を聞く「受講生インタビュー」。
今回は、ノートへの書き出しやQ&Aなどを通じて思考の現実化に気づき、家族との関係性や自分の仕事への向き合い方が変わり、ジェットコースターのような波瀾万丈な人生が落ち着いたという、ちゃみさんからお話をうかがいます。
思考の学校について、友人から聞いた当初は全否定するほど苦手意識があったというちゃみさん。どのような気持ちの変化があり、受け入れ、実践していったのか、その経過も含めてご覧ください。
「これまでとは違う」と直感し思考の学校オンラインへ

とにかく当時は色々なことが起こりすぎて、切羽詰まっている状況でした。思考の学校に出会う前に、ノートに書き出す問題解決法のようなものをやったことがあって、その時は自分が苦しくなる結果しか残りませんでした。その経験から、思考の学校でもノートに思考を書き出すと聞いて苦手意識が蘇り、当初は否定の気持ちが強かったです。
しかし、友人が教えてくれた動画を観て、これまでに出会ったものとは物事の見方が違う気がして、オンライン講座を受けることを決意しました。
その後、シングルマザーとなり、正社員として働き、再婚するのですが、すべて言ったことがそのとおりに叶う人生を送っていました。
振り込め詐欺にあったこともありました。お金は3倍になって戻ってきたりもしたので、良くなるように願えば叶うけど心の中はいつも闇に覆われているような感じでした。
思考の学校に出会う前に、とあるヒーリングにも頼りましたが、門前払いのような形でなにもできませんでした。
想いが強く空回り…。思考の見直しをするうちに母の病状が改善

オンラインでは、毎日Q&Aをみています。YouTubeの「思考の達人インタビュー」も面白くて、よく観ています。
母と私は強い共依存関係にあるなと薄々感じてはいたんです。ちょうどその時は母がガンにかかっていたんですが、抗がん剤治療は嫌だし、私が治さなきゃくらいの気持ちでいたので、いつの間にか弟を差し置いて母に民間療法を受けさせたりしていました。
私がそんな風に努力している中、弟が母の病院への通院をサポートすると言い出し、望んでいないはずの抗がん剤治療をすると決めたのでかなり腹が立ちました。でも、今思えば、母は私に本音を言えなかったのだと思います。
しかし、母の迷う姿に弟も私も腹が立ちつつ強く言えずに黙りこんでしまったんですよね。そこで弟のお嫁さんが 「あななたちは何も決められないのなら、私が責任を持ちます。」と泣きながら言ってくれて、抗がん剤治療を進めることになりました。
その時に、私はほっとした気持ちになったと同時に、「本当にそのとおりだな。3人とも依存的で何も決められないんだな」ということに気づきました。
おかげさまで心配していた抗がん剤治療も順調で、母は元気になってきています。しかも原因不明でずっと続いていた下腹部痛も痛みが消えたんです!
私が弟に感謝できるようになって、私が母に治療法やプレッシャーを押し付けていたから母は本音を言えなかったんだと自覚したら治ったみたいです。
弟からは、当初は拒否されている気もしていましたが、今はフランクに返信が来たり普通のコミュニケーションがとれるようになりました。
本当に、思考の学校での学びは確実に良い変化をもたらしてくれたと実感した出来事でした。
弟と父への想いを見直し、幼少期からの嫉妬心がほぐれた

「お姉ちゃんだから我慢しなさい」とずっと言われ続けてきました。小学生の頃から家事を手伝ってきましたが、弟の担当だったはずのお風呂掃除は実際は一度もやらず、私ばかり手伝いをさせられたことが、今になっても恨みとなってわいてきます。
弟が家事をサボっても一切怒られないのに、私は怒られる。弟のぶんまで私が家事をさせられる。「弟はずるい」と最近まで恨み続けていました。職場でお風呂掃除をする度に思い出されるので、「弟はずるい」とたくさんノートに書きました。
子どもの頃、弟がサボっていたのは、私の映し鏡だったことに気づきました。私が、怠けたい、サボりたい、ラクをしたいという気持ちが、弟の姿としてうつったのだと理解できました。私が休みたいと思ったら弟は休む。これが、思考の現実化なんだとやっと分かりました。
すると、ずるいという気持ちよりも分かってスッキリしたという気持ちが勝るようになり、その頃から弟との会話も普通に行えるようになった気がします。
1ヶ月くらい続けて、「私は本当にお父さんに愛されてた」と気づき、涙でウルウルするほど心が温かくなります。
父や母の無条件の愛に気づくと、これまで本当に味わったことのないような喜びを感じるようになりました。
転職の多い人生と決別!仕事を究める楽しさに気づき臨時収入も
なぜ仕事をやめたくなるのか、その理由は分かっていませんでしたが、飽きた頃に今後への不安感から仕事がおろそかになりやすいことが見えてきました。
思考の学校で、自分が悪い状態で仕事をやめたとしても、また次の職場で同じことを繰り返すことを知りました。従業員としてではなく、経営者の立場にたって物事を見てみるのが良いと聞き、その考え方に共感できました。
今は、自分が上司の立場だったら何を求めるかなと考えながら仕事をしているので、とても楽しいです。そして、昇給の話がきました。思考の学校には、もう感謝しかありません。
罵詈雑言のノートが心を穏やかに。娘も一緒に実践し自立した

最初、思考の学校に出会った頃は書き出しは嫌だったと仰っていましたが、ちゃみさんのノートを拝見するととても熱心に取り組まれている様子がうかがえます。苦手だった書き出しができるようになったきっかけはあったのでしょうか?
書き出しの会でも言われましたが、言葉にならないことはグリグリと書いても良いと言われ、とにかく楽しく夢中になりました。
気がつけば泣きながら3~4時間かけて行うくらいで、猫も驚くほど泣きながらやっていました。書いたあとは不思議とリラックスして、とても眠くなるんですよね。以前は寝付く頃になると腹痛が起きて目が覚めてしまっていたんですが、それも気づいたらなくなっていました!
その後、娘は自分で仕事をアパートを決めて一人暮らしを始め、あっという間に自立しました。
以前は悩みがあると数時間かかって聞いていた話が30分くらいで済んだりして、今は良い距離感になっています。先日一緒に北海道に行ったとき、娘もノートへの書き出しを実践していると言っていました。自分の思っていることが現実化するということが娘にも理解できているようです。
最後に、これから思考の学校での学びを始めたいという方に向けて、メッセージをお願いします。
そして継続することで、いつの間にか問題が解決してしまい、何が問題だったのかその辛い感覚まで忘れてしまいそうなくらいになっちゃいます!
いちばん得られたことは安心感です。これが何より大切だったことに気付かされます。今では書くのが楽しみになっています。
ここで学び、実践する人が1人でも多く増えると、幸せな人が増えて、日本全体の運気まで底上げされる!と、私は確信しております。
ぜひぜひ、気軽に参加してみてください。
そして沢山のサプライズを受け取ってくださいね。
思考の学校オンラインで新しい人生の可能性を見つけよう
今回は、思考の学校でのワークを通じて、想像以上に溜め込んだ自分の思いや思考の現実化に気づき、家族との関係性や自分の仕事への向き合い方に良い変化があったちゃみさんの事例をご紹介しました。
思考の学校と出会った当初は、全否定するほど苦手意識があり、それでも「これまでとは違う」と思えたことが大きなチャンスにつながりました。
「どうせなにも変わらない」「これ以上良くなるとは思えない」など、今の状況に諦めてしまっていませんか?思考の学校での学びは、新しい考え方に気づき可能性を広げるチャンスとなります。思わぬ効果に驚き、喜んでいる方もたくさんいます。ぜひ、一緒に始めてみませんか。


















