思考の学校オンラインを受講して、その後の生活にどのような変化があったのかをご紹介する「受講生インタビュー」。
今回は、病気の再発やお金の不安を抱えていた、くみちゃんの事例をご紹介します。もともと、願いが叶うことの多かったくみちゃん。しかし、ネガティブな思考も現実化してしまうことについて、不安を抱えていました。
思考の学校に出会って学ぶうちに、両親との関係性が良くなっただけでなく、子どもや夫との関わりかたにも良い影響があったようです。「まだもっと良いことがあると思う」と語るくみちゃんが、どのようにして病気の再発やお金の不安に向き合っていったのか、一緒に見ていきましょう。
病気やお金の心配でネガティブに…。罪悪感が押し寄せる

しかし、良い願いだけでなく、ネガティブな気持ちも大きくなり叶ってしまうことが悩みでした。
この悩みに対する答えをシンプルに出してくれたのが、思考の学校でした。すぐに「なるほど」と納得できたことを覚えています。
実際に、物事の局面がころっと変わり良くなるという経験も多く、意識することの力は大きいと体感してきました。
そこから、「きっと誰かの役に立つ」「手術後は今よりも体と心を健康にしよう」と考え直し、会いたい人に会ったりして楽しく過ごしていました。
手術を担当してくれたお医者さんは腕が良いと有名で、術後の回復も早かったです。その先生は私の手術が終わってすぐに職場が変わられたこともあり、そのご縁やタイミングが私の中では奇跡のような出来事でした。
これまで思ったことが自然と叶うことも多かったため、ネガティブなことを考えれば考えるほどそれも叶えてしまうのではないかと思って、どうにかしたい気持ちでいっぱいでした。
実際、「お金がない」と思うほど、出費は増えていきました。病院の会計ミスが2回も発覚し、一時的とはいえ、高額な医療費の請求が数十万も発生しました。ほかに子どもの使うものが壊れたり、必要なものが増えたりと、出費が波のように押し寄せました。
この頃は、「私は何も役に立ててない」と罪悪感が募り、つらかったです。
両親の愛に気づいたら、お金もどんどん入ってきた

そこで両親の愛を見直すという話を聞き、実践するとみるみる状況がよくなっていったんです。それで、思考の学校オンラインに入学しようと決めました。
あと、オンラインで侑嬉先生が「中間子は自由を求めるんだよね」と話されたのが大きな変化のきっかけになりました。確かに、私はもともと自由にさせて欲しいという気持ちが強い子だったと思います。ピンチの時は親に相談できる子だったから、親も見守ってくれていたんだと気づきました。放置されているのではなかった。あえて手を出さずに見守ってくれたことに、「うちの親はすごいな」と尊敬する気持ちになりました。
最近、両親と今まで以上に電話で話すようになり、知ったことがありました。私は学生の頃、親が私の部活を見にきてくれないことが不満でした。でも、それは私が両親に対して「見に来ないで」と言っていたからだと母から聞いたんです。自分の都合の良いように、記憶を改ざんしてしまっていたようです。
思い返すと、部活以外の行事には、両親がちゃんと見に来てくれていました。他の兄弟と同じように、私も愛されて育っていたんですよね。
病気再発の不安が消え、欲しいものが続々と手に入る

それで、私も病気が再発した場合のメリットをノートに書き出したら、意外とたくさんありました。周囲が優しくしてくれる、甘えられる、働かなくてもいい、生きているだけで価値があると思われる…でも、赤ちゃんみたいだなと思って、本当に病気になってまで望んでいることなの?と考えてみると、恥ずかしいなと思う私がいたんです。
私自身も両親や周りの人も、私が病気になって嬉しい人なんていないし、もう愛されている、ありのままでいいって気づいたのだから、病気が再発してわざわざ愛情確認しなくても良いと思えたんです。これからは、受け取った愛を社会に還元する番だと思えたら、心がスッキリとしました。
でも、女性であることに幸せも感じていて、矛盾しているなと気づきました。これまで、自分が女性であることに嫌悪感を持っていたのに、おかしいなと感じたんです。きっと自分は女性であることを望んで生まれてきたし、子どもを産んで育てることができて、幸せに思えることがたくさんありました。「今まで否定してごめんね」と自分自身に謝りました。
そのため、今年の夏休みに行うパーティーは、主人の出勤時に合わせて企画しようとしていたら、「今年は手伝うよ」と言われて驚きました。企画の内容も一緒にたくさん考えてくれて、私は嬉しすぎて泣きながら何度もありがとうと伝えました。すると、夏休み中に100人近くの方が遊びにきてくれました。
私のことで言えば、「欲しいな」と思っていたものが、続々と予想外のきっかけで手に入ってきています。例えば、畑の土地です。とても良くしてくれていた近所のおばあさんから受け継ぎました。1人で管理するのは大変だなと思っていましたが、どんどん仲間が増えてみんなで楽しみながらやっています。
また、ママ友のお母さんからは大きなお鍋やとても高価なパン作りの道具、ケーキの型など大量にプレゼントしてくれました。欲しいと思っていたものが次々と手に入っていて、良いことが立て続けに起きている印象です。
理想の「お母さん」を目指して子どもも穏やかに

子どもの気持ちも察することなく怒ったり、自分が正しいと思い込んだりして、子どもにつらくあたっていたなと反省し、子どもに謝りました。
理想とするお母さん像を変えて、意識しているうちに、ものすごく穏やかな気持ちで接することができるようになりました。子どもも、「最近良い感じ」と言ってくれて、学校に行き渋っていたのがなおって成績まで上がってきています。子どもの通っている学校では、席決めをアンケートで決めるそうですが、たくさんの子がうちの子のそばにいきたいと答えてくれているそうです。
もちろん今でもネガティブなことが起こったり、嫌だなと感じる出来事はありますが、「これでまた私もひとつ気づけることが増えるんだな」と思えるようになりました。思考の学校オンラインで学んでいる人たちも、同じように学んで気づいていることを知っているから、顔出ししても不安を感じることはありません。
思考の学校オンラインで新たな一歩を踏み出そう
今回ご紹介したくみちゃんは、思考の学校オンラインで学んだことを積極的に活用し、両親の愛情に気づき、関係性が良くなると同時にお金や病気再発への不安が和らぎました。また、自身の理想とする「お母さん像」を書き換えることで、子どもの姿も変わってきました。
畑を仲間と一緒にワイワイ楽しんだり、パーティーを企画したり、友人の相談に乗ったりと、たくさんの人に囲まれているくみちゃん。これからもっと良いことが起こると確信されているようです。
思考の学校オンラインでは、これまでにはなかった新しい視点・新しい考え方を知ることができます。「どうせ現状は変わらない」「不満はあるけど今のままでも仕方がない」と諦めていませんか?でも諦めるのはまだ早いかもしれません。新たな可能性が見えるきっかけを、一緒に探していきましょう。



















