父への見下しをやめて300万円の臨時収入！感謝ワークでお金に対するトラウマが激減【受講生インタビュー】

その当時は、知識だけはいろいろ頭に入っていたけど、まだまだ傲慢で、侑嬉校長の本を読んでもあまり刺さらなかったんです。

私はずっとお金の悩みを抱えていたので、まずお金の専門家である愛加進哉先生の基礎講座に申し込みました。そして講座が始まる前に、もう一度侑嬉校長の本を読んでみたんです。そしたら、5年前に読んだ時はあまり刺さらなかったのに、「こんなに本質的なことが書いてあったのか」と5年前とは全く違う印象を受けました。

でも、事業がうまくいかなくなって、自分がやりたい仕事ができなくなった父を見て、すごく悲しくて「かわいそう」という気持ちになってしまったんですね。

私はずっとピアノを習っていたんですが、レッスン代も払えないくらいの経済状況だったんです。「音大に行きたい」と言った時も、そんな経済状況なら諦めないといけなかったかもしれないのに、父は応援してくれました。あまり怒られた記憶もないし、お金の不安がある中でやりたいことをやらせてくれた父は、本当にすごい人だなと思えたんです。

ある時、ギリシャに旅行しようと申し込んだんです。その直後に現地で地震が起きて、住民が避難しているというニュースを知り、またキャンセルしなきゃいけないとがっかりしました。でも、染谷ちえみ先生がYouTubeで「自然災害も自分の思考でできている」というお話をされていたのを思い出したんです。旅行に行く度にお金がマイナスになるのは、私の思考が創っていたんだと気づき、「自然災害はもう大丈夫」とキャンセルせずに様子を見ることにしました。

そしたら、全くなんの問題もなく旅行を楽しめたんです！しかもキャンセルが出て、元々予約していたホテルよりも良いホテルに安く泊まれました。

その後子どもを日本で育てて、最終的に定年前くらいにヨーロッパに住みたいという目標があったんですが、予定よりも早く叶っちゃいました！

感謝部で、お金のことをちゃんと見直したいというのもあったので、ザ・マジック9日目の『お金を引き寄せる磁石』の回を毎日やっていたんですね。具体的には、レシートに「支払い済み、ありがとう」と書くことをやっていました。そうすると、お金は支払っているけど、受け取っているものがあるという自覚が出てきたんです。それを実感すると、渇望がなくなって満たされていくんですね。本当に欲しいものだけ買うようになって、買い物上手になりました！

以前は家計簿を節約のためにつけていて、「また今日もこんなに使ってしまった」とネガティブになっていたんです。でも、今は家計簿が感謝ワークの一環になりました。お金が減っているんじゃなくて、ちゃんと循環していることを実感できるようになってきました。

大学生の時にお金がなくてすごく惨めな思いをしたのもあって、お金持ちの友達に対して「楽してお金を受け取れていいな」とモヤモヤした気持ちがあったんですね。でも、ザ・マジック15日目の『魔法で仲直りしましょう』をやったら、友達の苦労にも目を向けることができたんです。お金には苦労していないかもしれないけど、別の部分で苦労している部分があると気づけました。

それをFacebookでシェアしたら、ジダル由香先生が「お金に恵まれている人が近くにいるということは、実は自分も恵まれているんですよね。周りと自分を切り離さないで見ることができたら、もっと現実が良くなっていきますよ」とコメントしてくださったんです。それからしばらくして、ふと「私って実はすごく恵まれていたんだな」と思えたんですよね。

私も最初はとりあえず感謝していたことも、ずっと続けるうちに本当に心から感謝できるようになった経験があります。潜在意識は急には変わらないので、小さなことを大切に続けていってほしいです。

それに、思考の学校オンラインには仲間もいるし、挫折してちょっと思考の学びから離れてしまっても、戻れる場所があるのは安心にもつながっています。