思考の学校オンラインの受講生に、受講前後の変化を伺う「受講生インタビュー」。
今回お話を伺ったのは、長年にわたるご主人の闘病看護、母の介護、そして弟の突然の死と、立て続けに大きな出来事に直面してきたまっちゃんです。
さらに、兄嫁との確執や家族関係の悩みも重なり、心身ともに余裕のない日々を過ごしていたといいます。
そんな中で出会った「思考の学校」。
自分の中にあった怒りや思い込みと向き合い、見直しを続けていく中で、家族との関係や仕事、そして人生そのものに大きな変化が現れていきました。
思考を見直すことで、まっちゃんの現実はどのように変わっていったのでしょうか。
20年の闘病の末の夫の死、続いた母の介護と弟の急逝
2023年6月に主人が亡くなったんですけど、20年間以上闘病生活で、入退院を繰り返して、3年間は寝たきりだったんです。こんなに長い間、看なきゃいけない私の人生って何?ってずっと思っていました。主人が亡くなって、新しい仕事で働き始めた時に、今度は母の介護が始まったんです。
それで、実家で介護をするために兄と弟が家の改装をしていたんですけど、改装が終わった頃に、弟が脳梗塞で倒れて亡くなったんです。
急でしたね。その時、まだ主人が亡くなって半年くらいのことで、ばたばたしていたし、実家の改装費などのお金の面でも不安でした。
それは不安ですよね。長年のご主人の介護の後にお母さんの介護スタートと、弟さんが急に亡くなって、立て続けに大変なことが起きてしまったんですね。
兄嫁との確執と長引く兄夫婦の離婚問題
そうなんです。でも、私が一番悩んでいたのは兄嫁のことでした。兄の家庭ではお金の管理をすべて兄嫁がしていて、兄のお小遣いは月に1〜2万円ほど。折り合いもつかずに、家庭内別居のような状態がずっと続いていました。
兄からいろいろと話を聞く中で、私は兄嫁に対して強い怒りを感じるようになっていったんです。8年前、兄が離婚を切り出したのですが、兄嫁はなかなか納得せず、「全財産を渡すなら離婚を考えてもいい」と言うような状況で。そんなやり取りもあって、私は兄嫁のことが嫌いでしたし、鼻につくというか嫌な印象がどんどん積み重なっていきました。
一番悩まれていたのは兄嫁さんとのことだったんですね。もともとYouTubeは見ていらっしゃったと思うんですが、そこから
思考の学校オンラインに入ろうと思ったきっかけは何かあったんですか?
弟が倒れたときに、約1,000万円の借金があることが分かったんです。最初は、自分の欲しいものやギャンブルで作った借金だと思い込んでいたのですが、実際には仕事に使う機械だったり、家族のために借りていたお金だったことも分かって。
葬儀のときにも、職場の方から仕事ぶりを褒めていただいて、弟に対する気持ちが、怒りや疑いから感謝や尊敬へと変わっていったんです。
そうしたら、3か月後に弟が傷害保険に加入していたことが分かり、300万円の臨時収入が入ったんです。実家は古くて雨漏りもしていましたし、床や道路の修復も必要な状態だったので、そのお金で家の修復工事をすることができました。
そうなんです。すごく驚きました。ただ、弟の借金がまだ残っていたので、兄夫婦にも協力してもらおうと思い、兄嫁に200万円貸してほしいとお願いしたんです。でも、「そんなお金はない」と突っぱねられてしまって。もともと兄との離婚にも応じてもらえなかったこともあり、「じゃあ裁判するから待ってろ!」と、家族の前で啖呵を切ってしまったんです。
そのとき、このままではいけない、もっと思考を見直すことをしっかり学べば、この状況も変わるかもしれないと思い、思考の学校オンラインに入ることを決めました。
もともと、兄嫁さんとは上手くいっていなかったけれど、さらに軋轢が生じてしまったんですね。まっちゃんは
基礎講座も受けられたんですか?
そうだったんですね。
はらだみやび先生のもとで継続的に学ぶことにしたきっかけはありましたか?
オンラインに入るといろいろな先生を知ることができるので、自分に合った先生を探せて、講座受講の参考になりますよね。
そうですね。私は自分にぴったりの先生に出会うことができました。
はらだみやび先生のおさらい会で兄嫁とのことを話したら、「兄嫁さんがお兄さんに対して見せている姿は、あなたがご主人に対して見せている姿ですから、まずはご主人に対する気持ちを見直してください」って言われたんです。
あと、「ご主人の病気の原因はあなたがお母様を許せないからです。お母様に対する気持ちを見直してください」とも言われて。
まっちゃんのご主人やお母様への思いが兄嫁さんとの問題に関係していると先生に言われたんですか?
そうです。最初は兄嫁の問題を解決したいと思っていたのに、なぜ主人や母への気持ちを見直さなければいけないのか分かりませんでした。半信半疑ではありましたが、まずは主人と母への思いを見直すことから始めてみることにしました。
母の苦労に気づき、直接感謝を伝えることができた

父は病弱だったんで、結婚して4人の子を育てるのに、母が外へ働きに出て家計を支えていたんですね。私が小学校上がる頃にようやく父が外で働けるようになったんですけど、子供の頃の私には母の苦労が全然分かってなかったんですよ。
でも、「その時の母の苦労と、あなたがご主人を看てたときの苦労って一緒だね」ってはらだみやび先生に言われて母の苦労に気づいたんです。
なるほど。でも、思考の学校で学んだからこそ気づけますが、小さい頃にはお母様がどれだけ大変だったかは、なかなか理解できないですよね。
そうなんです。母の苦労が全然私には分かってなかったんですよ。家でいつもゴロゴロ寝ている母だと思っていたし、なんなら自分が頭悪いのも母のせいだと思っていたんです。
でも、母の苦労に気付くことができてから、直接母に「ありがとう」って伝えることができました。
母の穏やかな最期と臨時収入で叶った家族での見送り
そんな母も、今年の1月に亡くなったんですけど、毎日のように孫やひ孫が来てくれて、手を握ってくれて、穏やかに苦しむことなく亡くなりました。私も思考の見直しで母へのわだかまりがなくなっていたから、毎日面会の度に抱きついて、ありがとうね、ありがとうねって言えて、見送れたんです。
亡くなることは悲しいですけど、お母様の穏やかな様子を最期に見れたのは良かったですね。
はい、本当に良かったと思います。
最初は葬儀もお金かかるし、費用を抑えてやろうと思っていました。でも母が亡くなる1週間くらい前に48万円臨時収入が入ったんです。実家の前の道路の拡張で、実家の一部の土地を行政に売ることになっていたんですが、年末に市役所の書類にサインして、それがちょうど振り込まれて。
その臨時収入のおかげで、お坊さんへのお布施も気持ちよくお支払いすることができ、みんなで最期を見送る葬儀を行うことができました。
まっちゃん自身がお母様への思いを見直してたからこその変化でしたね。
夫への怒りから気づいた人間関係がうまくいかない原因
はらだみやび先生から、兄嫁さんがお兄さんに対して見せている姿は、まっちゃんがご主人に対して見せている姿だと言われたとおっしゃっていましたが、実際にご主人との関係はいかがだったんですか?
実は、主人にもずっと怒りを感じていました。主人は40年もの間病気を患い、特に20年間はがんとの闘病生活が続いていて、私が看病をしなければならない状況でした。
それに加えて、私は職場の人間関係もうまくいかず、仕事も転々としていたんです。そんな中、ある日、上司に怒られたことを主人に話したところ、「お前は自分が悪いのに、どうして相手が悪いように言うんだ」「自分の考えを押し付ける癖があるから直したほうがいい」と言われてしまって。
それがきっかけで、「どうして私が悪いの?」「どうして主人も分かってくれないの?」という思いがあふれて、喧嘩になってしまいました。それから「なんでこんな人と結婚したんだろう」と、ずっと思っていましたね。
そうだったんですね。ご主人に対しての怒りはずっと蓋をしていたんですか?
そうですね。この人と別れたら、私は生きていけないから我慢するしかないと思ってましたね。
でも、思考の学校で学んだ本音ワークをやったときに、人間関係がうまくいかなかった原因が、自分の嫉妬が作り出しているって分かったんです。出会う人すべてに対して私が生意気だったんだなって。
それに気づいてから、ずっと嫌いだった職場の人のことを悪く思えなくなって、私が悪かったんだって思えたんです。今までの過去の人にも心の中でごめんなさいって全部謝りました。
今まで出会った人に対する気持ちが変わったんですね。思考の学校に入ってから、ご主人への気持ちも変わりました?
変わりましたね。主人が亡くなるときに「いい嫁さんだった」と言ってくれたのですが、私はそのとき、主人に対して感謝の気持ちを伝えることができなかったんです。
余命半年と告げられたときも、主人がバラの花とエプロンをプレゼントしてくれたのですが、素直に受け取ることができなくて。表面的には「ありがとう」と言ったものの、心からの「ありがとう」は言えなかったんですよね。
思考の学校で主人に対する見直しをしてから、ようやく感謝の気持ちに気づくことができました。3人の立派な子どもに恵まれたのはあなたのおかげだよ、ありがとうって、直接言えなかったので、今は毎日、主人に感謝の気持ちを伝え続けています。
兄嫁への怒りが感謝に変わり、想いを伝えて和解

一番悩まれていた兄嫁さんに対して気づきはありましたか?
去年、ようやく兄夫婦の離婚が成立しました。財産分与として、兄の家は兄嫁の名義になったんです。それだけでも腹立たしかったのに、兄嫁がずっと管理していた通帳が兄に返ってきたと思ったら、カードの支払いが後から引き落とされることもあって、さらに腹が立って。「兄嫁がそんなに財産を持っていくなんてあり得ない」と、私の兄嫁への恨みも残ったままでした。
2025年12月の
思考の学校オンライン生大交流会で、まっちゃんからそのお話を聞かせていただいたんですが、その後変化はありましたか?
はい。オンライン生大交流会で
はらだみやび先生にその話をしたら、「そもそもそのお金はまっちゃんのお金じゃありませんよね。まっちゃんはまだご自分の旦那さんに謝れてないですよね」と言われてガーンと来たんです。
大交流会の後、書き出しを続ける中で、さっきお話ししたように主人への思いが変わりました。それと、私自身も主人が亡くなった後、家を自分のものとして持っていることに気づいたんです。夫婦であれば、それは権利として当たり前のことなんじゃないかと思っている私がいました。そして、兄のお金のことを私が自分のもののように思い、取られたと感じていることも自覚できました。
はらだみやび先生の指摘から、私はよくて兄嫁は許せないというのはおかしいのではないかと思えるようになったんです。兄が離婚したいと言い出したのなら、その代わりに兄嫁が家をもらうのも当然なのかもしれないと受け止められるようになって、兄嫁のことを許すことができました。今では、兄嫁に兄の全財産を譲ってもいいとまで思えるようになったんです。
まっちゃんの兄嫁さんに対する思いの変化がすごいですね。
そうなんです。今では兄嫁のことを尊敬しているし、こんなできた人だから兄と違いすぎるから合わなかったのもしょうがないよねって思っています。それも、主人にちゃんと謝れたことで、兄嫁にも本心で謝りたいという気持ちが出てきたんですよね。
はらだみやび先生の言っていた通り、ご主人への気持ちの見直しをしたからこそ兄嫁さんに対する気持ちに変化があったんですね。兄嫁さんとの関係にも直接的な変化はあったんですか?
私だけじゃなくて、あれだけ兄嫁を嫌っていた母や姉も、兄嫁に対する態度が変わったんですよね。
入院中の母が姉家族、兄、私の前で涙ながらに、「絶対お嫁さんに感謝しないといかんよ。本当に定年まで働けたのは、お嫁さんが守ってくれたおかげだから、感謝せんとお前の人生は浮かばれんぞ」って言ったんです。姉も兄嫁に対して優しいことを言うようになったんです。
まっちゃんの考え方が変わったことで、家族にも大きな変化が現れたんですね。
母が亡くなったことを兄嫁に伝えようと思い、電話をしたとき、これまで言えなかった「本当にごめんなさい」という言葉を、ようやく伝えることができたんです。
これまで、兄嫁が家を守り、兄ができないところをすべて支え、家計も担ってくれていたことに対して、「すべてお嫁さんのおかげです。母も姉も感謝しています。本当にありがとうございます」と、素直に伝えることができました。
すると兄嫁の方も、「私もみんなに本当にお世話になった」と言ってくれて、「今までごめんね」と、気持ちを伝えてくれたんです。
すごいですね。兄嫁さんからも謝ってくれたんですね。
それで兄嫁の方から「お義母さんにお線香をあげさせてください」と言ってくれたので、実家に来てもらって、それから一緒にご飯も食べたんです。兄と結婚していた28年間で、一緒にご飯を食べたのは、1、2回しかなかったのに。
今までの兄嫁さんとは想像がつかないくらいの変化ですね。
はい。中でも一番驚いたのは、親戚がみんな集まってくれて、家の周りの片付けまでしてくれて、本当にたくさんの人に助けられていると兄嫁に話したときのことです。
兄嫁が、「それはまっちゃんの人望があるからだよ」と言ってくれて。そんなことを言う人じゃなかったので、本当に驚きました。これまで私が抱いていた兄嫁のイメージとはまったく違っていて、「今までの兄嫁じゃない」と感じたんです。それくらい、兄嫁も大きく変わっていました。
まっちゃん自身の思考が変わって、兄嫁さんにこんなに変化があったんですね。
本当に映し鏡のように、私が変わったから周りが変わったんです。今まで何十年も変わらない兄嫁が変わる事を私は信じられていなかったから、主人にも最後まで謝れませんでした。でも、
はらだみやび先生はそれを見抜いて、根気よく伝えてくださって、本当に感謝しています。
娘や孫に現れた関係の変化と成長
たくさん変化があったと思うんですが、他にも何か変化はありましたか?
私の上の娘は結婚して9年目で赤ちゃんを授かり、今は子育て中なんですけど、「お母さんの時代の子育てはもっと大変だったよね。洗濯機も全自動じゃない時代だし、紙おむつも使っていなかったから、私はこんなに楽に子育てさせてもらえてありがたい」と、優しい言葉をかけてくれるようになりました。
娘は2人とも同じ頃に結婚したのですが、上の娘にはなかなか子どもができなくて。でも、思考の学校で学んでから懐妊することができたので、そこも大きな変化だと思っています。
思考の見直しをしたら、そんな喜ばしい変化があったんですね。
そうなんです。下の娘にも子どもが2人いるんですが、5年生の孫はこれまで月に5回くらい学校を休むことがあったんです。でも今年は、月に1回ほど体調を崩す程度になりました。
2年生の孫は、年中の頃から発達障害で言葉の発育が遅かったのですが、今では普通に話せるようになり、支援センターにも通わなくてよくなったんです。
まっちゃんだけじゃなくて、周りの人にもいい変化がどんどん現れていますね。
職場の人間関係に恵まれ、収入も1.5倍に

ちょうど孫に変化があった頃に、娘も転職できて、収入が上がったんですよね。
収入で言うと、私にも変化があって。あれだけ転職を繰り返していたんですけど、今は人間関係に恵まれた職場で働くことができて、時給も前職の1.5倍以上になったんです。
そんなに時給が上がるなんてすごいですね。以前は、職場の人間関係でも悩まれていましたよね?
そうなんです。これも
思考の学校オンラインで思考の見直しをしたからこその変化だと思います。
毎年、仕事の契約更新があるんですけど、上司からも「大事な人だから、また来年も働いてください」と言っていただいています。休みも自由に取れますし、時給も入った当初から上がっていて、本当に職場にも恵まれるようになりました。
こんなにもたくさんの変化があるのは、まっちゃんが自分と向き合って思考を見直しをした成果ですね。
交流会で本音を話したことで変化が加速
私は
思考の学校オンラインのオンライン交流会はすごくおすすめですね。他の講座と違ってアーカイブも残らないですし、上級認定講師さんたちもいないので、気軽に話すことができたんですよね。
アーカイブに残らないからこそ、気軽に発言ができたんですね。
そうです。絶対言うもんかと思ってたことを全部言えてさらけ出せたんです。そしたら、それをきっかけにいろいろなところで話せるようになったし、自分自身も話すことで変化のスピードが上がりましたね。
交流会がきっかけで、まっちゃんは変化のスピードが上がってきたんですね。
最後に、これから思考の学校オンラインに入学しようか迷っている方に向けてメッセージをいただけますか?
私は今まで周りから「こんなに苦労して大変だね」って言われてきたんですけど、私は自分しかやる人いないからやってるだけで、それが普通で、大変じゃないと思っていたんです。
でも、思考の学校オンラインに入って、周りを信用していないからこそ「自分がやるしかない」という状況を、自分で作り出していたんだと気づくことができました。そして、その思考をどう変えていけばいいのか、根本的な心のあり方まで見直していけるのが、思考の学校オンラインだと感じています。実際に、私も自分の気持ちを見直せば本当に新しい人生を切り開けるんだってことを実感できています。
これからも新しい人生がどんどん広がりそうですね。今日はいろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました!
思考の見直しは自分だけでなく周囲にも変化をもたらす
今回お話を伺ったまっちゃんは、介護や家族関係の悩み、経済的不安といった現実に向き合いながらも、自分の思考を見直し続けてきました。
兄嫁への強い怒りは感謝へと変わり、家族関係にも変化が生まれ、さらには仕事や収入、周囲の人間関係にまで良い流れが広がっていったといいます。その変化は、自分の内側と向き合い続けた結果でした。
思考を整えることは、一度で終わるものではなく、日々の積み重ねの中で深まっていくものです。
だからこそ、迷ったときや不安なときに立ち返れる環境があることは、大きな支えになります。
思考の学校オンラインには、多くの講師が在籍しており、自分に合った先生や学び方を選べるのも特徴のひとつです。一人で抱え込むのではなく、講師や仲間とともに進んでいける環境があるからこそ、見直しを続ける力にもつながっていきます。
もし少しでも迷っているなら、ぜひ思考の学校オンラインで未来を変えてみませんか?
