思考の学校オンラインの受講生に、受講前後の変化を伺うインタビュー。
今回お話を伺ったのは、お母さんとの関係性に悩み、10代のときに起きた辛い出来事をどうしても乗り越えられずにいた、陽子さんです。
お母さんからの愛情不足を感じ、兄弟にやきもちを焼いていた青年期。その後、弟が病気で亡くなり、自分を責め続けました。
思考の学校に入り、最初は罵詈雑言を書くことをためらったという陽子さん。それでも、書き出しを続ければ続けるほど、距離を取っていたお母さんとの関係や、弟への思いに変化が訪れます。さらに、思いがけない嬉しい出来事まで舞い込むこみました。
「思いに蓋をしない」と決めた陽子さんの現実は、どのように変わっていったのでしょうか。
ずっと蓋をしてきた、弟の死への思い
2025年の12月初旬に
真中伸也先生の、罵詈雑言を書くと収入が上がるというYouTubeを見たのがきっかけです。
そのYouTubeを見た3週間後の、12月22日に入りました。
生活自体は普通に回っていましたが、何となく心がモヤモヤしていました。この正体は何だろうと思っていたんです。お金の話や後ろ向きな発言はしてはいけないという自分の中のルールがあって、前向きな発言を心がけていました。
それなのに、夫は常に「心配だ、心配だ」と言っていたんです。「私はこんなに前向きに生きているのに、どうしてそんなことばかり言うんだろう?」という気持ちがありましたね。
「思考が現実を創っている」という考えが腑に落ちれば落ちるほど、逆に辛くなったんです。私の中に、どうしても乗り越えられない問題が1つあって、それをきっかけに、
高倉彩羽先生の
基礎講座を受けました。
もし差し支えなければ、乗り越えられなかったことも教えていただけますか?
私は4人兄弟の2番目でした。私が小さいとき、母は義母の介護をしていたんです。母は一生懸命やってくれていましたが、その分、私は愛情不足だと感じていて。あと兄弟に対してもすごく焼きもちを焼いていたんです。
私の兄弟構成が、女・女・男・女で、弟はすごくできたタイプだったんです。だからこそ、余計にやきもちを焼いていて、弟に対していろいろな感情を持っていました。でも、その弟が、中学1年生のときに急病で亡くなってしまい、そのことにずっと蓋をして生きてきたんです。
さらに、思考の学校で学べば学ぶほど「もしかしたら、私が弟にいなくなってほしい」と、思っていたのかもしれないと考えてしまって。1人息子を亡くした父と母が、ひどく落ち込んでいる様子を見ていたので、「それも私がやってしまったのかな」と思い、この経験を乗り越えることが、どうしてもできませんでした。

そうですね。でもこうやって話すことができるようになっただけでも、だいぶ向き合えるようになったのかなと思います。
ご自身と向き合われている姿が素敵です。ちなみに、彩羽先生の基礎講座を受けた決め手は何でしたか?
Zoomをつなぐことが難しくて、苦手意識があったので、リアルで受けたかったんですよね。彩羽先生は新宿で受けることができたので決め手になりました。とても優しい先生でした。
罵詈雑言を書くことで、心が楽になる
まずは、アーカイブを全部聞きました。イヤホンで聞きながら家事をしていると、何かヒントみたいな気づきがあるんです。あとは、罵詈雑言の書き出しもやりましたね。
ずっと、悪いことは書いてはいけない、思ってもいけない、怒ってもいけないと思っていたので、最初は罵詈雑言を書いていいのかなと悩みました。でも、いざ書いてみたら、もう鉛筆が折れるほど何回も書きました。

夢で見るくらいなので、まだまだあるんだと思います。でも先日、
思考の学校オンラインのQ&Aを聞いて、心が軽くなって本当にありがたかったです。
どうしようもない母から尊敬する母に
こうやって感情を出せるようになったのもすごいことだと思います。
思考の学校で学ばれてから、どんな変化があったのか、ぜひ教えてください。
それまで私は、実家の母に対して距離を取っていたので、実家にはなるべく行かないようにしていたんです。
でも思考の学校に入って1週間くらいしたらすぐに会いに行きたくなって、プレゼントを持って会いに行きました。
いざ実家に行ったら、母が体調を崩して寝込んでいたんです。聞いてみたら食欲もないということで、結局入院となってしまいました。うちは私と姉は仲が良いんですが、姉と妹がとても仲が悪くて。でも入院をきっかけに、協力せざるを得なくなったので、姉妹間も以前よりは仲良くなりました。
良かったです。距離を取っていたお母さんのところに行けるようになったのも、すごいことですよね。
母に対する思いも全く変わりました。それまでは、本当にどうしようもない母だと思っていたんです。ゴミ屋敷一歩手前の家で片付けもできないし、両親のことを「おかしい人」と思っていたんですよね。
でも母が退院して、少しずつ母の素顔が分かってきました。お花の免状を持っていたとか、村で唯一暗算の資格を取った人だったとか、実は才女だったという情報が姉から少しずつ入ってきたんです。それを聞いて、お母さんはすごい人だったのかもと、見方が変わりました。
それと、私は母に全く愛されていないとずっと思っていたので、母が退院して1か月くらいした頃も、いろいろな思いを書き出していたんです。母から愛されていないという思いがすごく湧いてきて、ボールペンが折れちゃったくらい、「お母さんなんて」という気持ちが出てきました。
その後、お母さんに対する思いを本人に頑張って聞いてみたんです。そしたら「生まれてきてくれてありがとう」というLINEが来ました。愛されていたんだと思ったら、母への思いがまたいろいろと変わりましたね。今は「私はお母さんのようにはなれないな」と尊敬しています。
夫の怒りは、自分の怒りだったと気づいた
ご主人に対しても、イライラがあったと思うんですが、ご主人との変化はいかがですか?
夫は本当に変わりました。以前は、車を運転すると絶対に怒るんですよ。普段は穏やかなんですけど、嫌な言葉を言うので、それが嫌だったんです。
でも、それは自分の中にある思考なんだと教えていただき、夫ではなく自分が怒っていたのかとわかったんです。それからは、夫が怒るのは5か月間で3回くらいに減りました。車の運転の仕方も変わりましたね。まだ5か月ですから、これからもコツコツとやっていきます。
ご主人に対しても、嫌なところを罵詈雑言に書き出していたんですか?
イラっとしたことはメモしておくと、
さえ子先生がおっしゃっていたので、携帯のメモにイラっとしたことを書いています。それを寝る前に書き出していますね。例えば「お前のせいで自由にならないんだよ」と、かなりリアルに書き出しています。
手帳に書いたことが1週間で現実に
思考の学校オンラインに入学して1週間後に、親戚の集まりがあったんです。そのときに、「猫を飼いたいんだよね」と義理の弟に言ったら、「昨日生まれたラグドールという猫をもらって」と言われたんです。私は、猫を飼うのが初めてだったので迷いましたが、家族と相談して2月にお迎えしました。
実は親戚と集まる前に、「全方位からHAPPYになる手帳」に「猫か犬を飼う」と書いていたんです。うちは以前犬を飼っていたんですが、一昨年17歳で亡くなった以降、動物を飼っていなかったので。なので、手帳に書いて1週間で夢が叶ったんです。しかも、買ったら30万円くらいする高級猫だったんですよね。これが、臨時収入と言えば臨時収入かなと思います。

後は、夫のお給料が1万円上がりました。私も、少しですが上がったので喜んでいます。
いいですね!何か印象に残っているコンテンツはありますか?
特に
感謝部で皆さんが話すお話がおもしろいなと思います。どんどんアーカイブが更新されて、一度入れば、ほぼ無期限で何でも見れるのもいいですよね。
では最後に、これから
思考の学校に入ろうと考えている方にメッセージをお願いします。
勇気を出して入ったら、本当に何か変わります。人生がひっくり返りますので、一緒に楽になっていけたらいいなと思います。
母への思考を見直して、関係性が改善!
今回お話を伺った陽子さんは、悲しみや怒りの感情に蓋をする日々を送ってきました。
思考の学校で学び始めたことをきっかけに、弟さんへの複雑な思いや、お母さんとの関係、ご主人への怒りなど、自分の内側にある感情と向き合い続け、さまざまな変化が。
お母さんの本当の思いに気づき、ご主人も穏やかに。さらに、手帳に書いた「犬か猫を飼う」という願いも叶いました。
家族関係や原因不明のモヤモヤする感情に悩んでいるなら、思考を見直すことで、現実が変化していくかもしれません。
少しでも気になった方は、ぜひ思考の学校オンラインで自分の人生を変える一歩を踏み出してみませんか?
